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じっ‐し【十師】🔗🔉

じっ‐し十師】 〔仏〕(→)三師七証に同じ。

じっ‐し【実子】🔗🔉

じっ‐し実子】 自分の生んだ子。自然の血縁に基づく子。→養子→継子

じっ‐し【実姉】🔗🔉

じっ‐し実姉】 父母を同じくする姉。実の姉。

じっ‐し【実施】🔗🔉

じっ‐し実施】 実際に施行すること。実行。「試験を―する」 ⇒じっし‐せっけい【実施設計】

じつ‐じ【日時】🔗🔉

じつ‐じ日時】 日と時。時日。にちじ。

じつ‐じ【実字】🔗🔉

じつ‐じ実字】 ①形象あるものを表す漢字。天・地・草・木・人・犬の字の類。作詩上、詩眼に多く用いる。 ②漢文法で用いる語。実質的な意味内容を表す。 ㋐実字・虚字に二分するとき、名詞・動詞・形容詞などをいう。 ㋑実字・虚字・助字に三分するとき、名詞などをいう。

じつ‐じ【実事】🔗🔉

じつ‐じ実事】 まことのこと。事実。→じつごと⇒じつじ‐きゅうぜ【実事求是】

じっし‐いっしょう【十死一生】‥シヤウ🔗🔉

じっし‐いっしょう十死一生‥シヤウ 到底生きる見込みのないこと。「十死に一生」とも。「九死一生」をさらに強めていう語。日葡辞書「ジッシイッシャウノワヅライヲスル」 ⇒じっ‐し【十死】

じっしいっしょう‐の‐ひ【十死一生日】‥シヤウ‥🔗🔉

じっしいっしょう‐の‐ひ十死一生日‥シヤウ‥ 陰陽道おんようどうで、万事に大凶の日。特に、出征して生還の見込みなしの日とされる。太平記22「とても生きては帰るまじきいくさなればとて、―を吉日に取つて」 ⇒じっ‐し【十死】

しっ‐しき【湿式】🔗🔉

しっ‐しき湿式】 物質の製法・分析法などで、液体(溶液・溶剤など)を用いる方式。↔乾式。 ⇒しっしき‐やきん【湿式冶金】

しつ‐じき【失食】🔗🔉

しつ‐じき失食】 食事を欠くこと。欠食。浮世物語「借銭の淵に首だけ漬りて―の行く家多し」

しっしき‐やきん【湿式冶金】🔗🔉

しっしき‐やきん湿式冶金】 鉱石中の有価金属を酸またはアルカリに溶解し、置換法・電解法により還元する冶金法。↔乾式冶金 ⇒しっ‐しき【湿式】

広辞苑 ページ 8813