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しっ‐さく【失策・失錯】🔗🔉

しっ‐さく失策・失錯】 ①(古くはシッシャクとも)しそこなうこと。やりそこない。「―を重ねる」「―を恥じる」 ②(「失策」と書く)野球で、守備側の選手の失敗。それによって、攻撃側が一つ以上の塁を得るとき記録される。エラー。

じっ‐さく【実作】🔗🔉

じっ‐さく実作】 主として短歌・俳句などの芸術作品を実地に作ること。また、その作品。「―者」

じっ‐さつ【十刹】🔗🔉

じっ‐さつ十刹⇒じっせつ

しっ‐し【疾視】🔗🔉

しっ‐し疾視】 憎しみの目で見ること。

しっ‐し【嫉視】🔗🔉

しっ‐し嫉視】 ねたましいと思ってみること。「同僚に―される」

しつ‐じ【執事】🔗🔉

しつ‐じ執事】 (古くはシッシとも) ①事務を執りしきる者。身分の高い人の家や寺社で、家政や事務を執行する人。 ②官職の名。 ㋐内豎所ないじゅどころで別当に次ぐ職。 ㋑院庁の別当の首席、摂関家で家司の長。 ㋒鎌倉幕府の問注所の長官。また、政所まんどころの次官。室町幕府の政所・問注所の長官。 ㋓鎌倉幕府の執権の異称。 ㋔室町幕府初期に将軍の代官として、軍事・政務の補佐をつとめた要職。 ㋕江戸幕府の若年寄の異称。 ③〔宗〕(deacon)キリスト教(聖公会)で、主教(監督)・司祭に次ぐ第3位の聖職。カトリック教会では助祭という。 ④貴人などへの手紙の脇付に用いる語。 ⇒しつじ‐だい【執事代】

しつ‐じ【執持】‥ヂ🔗🔉

しつ‐じ執持‥ヂ 保持すること。

じっ‐し【十死】🔗🔉

じっ‐し十死】 ①生きる見込みがなく、きわめて危いこと。芭蕉書簡「既に―の体に見え候」 ②十死日じっしびの略。 ⇒じっし‐いっしょう【十死一生】 ⇒じっしいっしょう‐の‐ひ【十死一生日】 ⇒じっし‐び【十死日】

広辞苑 ページ 8812