複数辞典一括検索+
しつりょう‐さよう‐の‐ほうそく【質量作用の法則】‥リヤウ‥ハフ‥🔗⭐🔉
しつりょう‐さよう‐の‐ほうそく【質量作用の法則】‥リヤウ‥ハフ‥
(law of mass action)化学反応aA+bB=mM+nNが化学平衡にあるとき、[M]m[N]n/[A]a[B]b=K([ ]は濃度を表す)におけるKは温度・圧力を定めると定数になるという法則。定数Kを平衡定数という。1864年、ノルウェーの数学者グルベルグ(C. M. Guldberg1836〜1902)と化学者ウォーゲ(P. Waage1833〜1900)とが提出。
⇒しつ‐りょう【質量】
しつりょう‐すう【質量数】‥リヤウ‥🔗⭐🔉
しつりょう‐すう【質量数】‥リヤウ‥
原子核を構成する核子(陽子と中性子)の総数。
⇒しつ‐りょう【質量】
しつりょう‐スペクトル【質量スペクトル】‥リヤウ‥🔗⭐🔉
しつりょう‐スペクトル【質量スペクトル】‥リヤウ‥
質量分析器で得られた試料のスペクトル。分子量の決定、原子質量の精密測定、同位体存在比、元素分析、物質の特定等に用いる。
⇒しつ‐りょう【質量】
しつりょう‐ちゅうしん【質量中心】‥リヤウ‥🔗⭐🔉
しつりょう‐ちゅうしん【質量中心】‥リヤウ‥
物体または質点系の質量の分布を平均して求められる1点。重心と一致する。→重心。
⇒しつ‐りょう【質量】
しつりょうふへん‐の‐ほうそく【質量不変の法則】‥リヤウ‥ハフ‥🔗⭐🔉
しつりょうふへん‐の‐ほうそく【質量不変の法則】‥リヤウ‥ハフ‥
(→)質量保存則に同じ。
⇒しつ‐りょう【質量】
しつりょう‐ぶんせき‐き【質量分析器】‥リヤウ‥🔗⭐🔉
しつりょう‐ぶんせき‐き【質量分析器】‥リヤウ‥
イオンの質量を測定する装置。磁場と電場を用いて、イオンの運動する方向やエネルギーが違っても、質量の等しいものが1点に集まるような集束を行なって、イオンをふるい分ける。
⇒しつ‐りょう【質量】
広辞苑 ページ 8849。