複数辞典一括検索+

シナ‐か【シナ花】‥クワ🔗🔉

シナ‐かシナ花‥クワ 〔医〕セメンシナの未開の小花頭を乾燥した生薬。サントニンを含有。

しな‐かかり【科懸り】🔗🔉

しな‐かかり科懸り】 能などで、姿勢・動きに添う風趣。風姿花伝「手は習へる形木、―は上手のものなり」

しな‐がき【品書】🔗🔉

しな‐がき品書】 品物の名を書きならべること。また、そのかきつけ。目録。品付。

しな‐がく【支那学】🔗🔉

しな‐がく支那学】 (Sinology)中国の言語・文化・歴史などを研究する学問。19世紀以来イギリス・フランス・ドイツなどで発達。その影響をうけて19世紀末以降日本でも発達。

しながし‐りょう【品貸料】‥レウ🔗🔉

しながし‐りょう品貸料‥レウ (→)逆日歩ぎゃくひぶに同じ。

しな‐かず【品数】🔗🔉

しな‐かず品数】 品物の種類。「―が少ない」「―を揃える」

しな‐かたち【品形】🔗🔉

しな‐かたち品形】 家がらと容貌。人がらと容姿。徒然草「―こそ生れつきたらめ」

しながだに‐こふんぐん【磯長谷古墳群】🔗🔉

しながだに‐こふんぐん磯長谷古墳群】 大阪府南河内郡太子町にある古墳群。6世紀後半〜7世紀に造営された前方後円墳・方墳・円墳などからなり、敏達・用明・推古などの大王の墓と推定される古墳を含む。

しなが‐どり【息長鳥】🔗🔉

しなが‐どり息長鳥】 [一]〔名〕 ①水鳥の一種。カイツブリの別名という。 ②(歌語)イノシシの異名。〈日葡辞書〉 [二]〔枕〕 (雌雄が居並ぶからともいい、「尻長鳥」の約と見てそれが「居る」の意からともいう)地名「ゐな(猪名)」および「あは(安房)」(かかり方未詳)にかかる。万葉集7「―猪名野を来れば」

しな‐かばん【支那鞄】🔗🔉

しな‐かばん支那鞄】 木で作り、外側を革または紙で張った、錠のかかる櫃ひつ形の鞄。もと中国で使われたのでいう。行李の代用。島崎藤村、家「窓に寄せて、机、碁盤の類たぐいが置いてある。片隅に―が出してある」

しな‐がら【品柄】🔗🔉

しな‐がら品柄】 品物の性質のよしあし。品質。

しな‐がれ【品枯れ】🔗🔉

しな‐がれ品枯れ】 品物が出回らないこと。品薄。

しながわ【品川】‥ガハ🔗🔉

しながわ品川‥ガハ 東京都23区の一つ。もと東海道五十三次の第1の宿駅で、江戸の南の門戸。 ⇒しながわ‐しんじゅう【品川心中】 ⇒しながわ‐だいば【品川台場】 ⇒しながわ‐はぎ【品川萩】 ⇒しながわ‐まき【品川巻】

広辞苑 ページ 8892