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じねん‐じょ【自然薯】🔗🔉

じねん‐じょ自然薯】 「自然生じねんじょう」の転。〈[季]秋〉 ⇒じ‐ねん【自然】

じねん‐じょう【自然生】‥ジヤウ🔗🔉

じねん‐じょう自然生‥ジヤウ ①栽培されているナガイモに対して、山地に自生しているヤマノイモの称。自然薯じねんじょ。 ②天然に生い出ること。また、その植物。 ⇒じ‐ねん【自然】

じねん‐せき【自然石】🔗🔉

じねん‐せき自然石】 天然のままの石。↔人造石。 ⇒じ‐ねん【自然】

じねん‐ち【自然智】🔗🔉

じねん‐ち自然智】 〔仏〕人為的努力によらず、自然に生ずる悟りの智慧。 ⇒じ‐ねん【自然】

じねん‐ばえ【自然生え】🔗🔉

じねん‐ばえ自然生え】 自然に生えでたこと。また、その草木。 ⇒じ‐ねん【自然】

じねん‐ほうに【自然法爾】‥ホフ‥🔗🔉

じねん‐ほうに自然法爾‥ホフ‥ 〔仏〕人為を加えず、一切の存在はおのずから真理にかなっていること。親鸞はこれを念仏信仰にあてはめ、人為を捨てて仏に任せきることとした。 ⇒じ‐ねん【自然】

しの【篠】🔗🔉

しの】 ①細くて群がり生える小さい竹。ヤダケ・メダケの類。篠の小笹。篠の葉草。万葉集7「近江のや矢ばせの―を矢矧がずて」 ②綿糸紡績・毛糸紡績・絹糸紡績などの中間製品の一つ。不純物を除き十分に開かれた繊維を、糸にするためにほとんど撚りの加わらない太い紐状にしたもの。 ③甲冑に付属する籠手こて・脛当すねあてなどの材料。縦長の鉄板。 ④篠笛の略。 ⇒篠を束ねる ⇒篠を突く ⇒篠を乱す

しの【志野】🔗🔉

しの志野】 姓氏の一つ。 ⇒しの‐そうしん【志野宗信】

しの‐いり【篠入】🔗🔉

しの‐いり篠入】 歌舞伎囃子はやしの一つ。三味線の合方に篠笛を加え、切腹など愁嘆の場面に用いる。

広辞苑 ページ 8916