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四百四病】‥ビヤウ🔗🔉

四百四病‥ビヤウ 疾病の総称。仏説に、人身は地・水・火・風の四大しだいから成り、四大調和を得なければ、地大から黄病(貧血・黄疸など)、水大から痰病(浮腫・鼻汁過多など)、火大から熱病、風大から風病(感冒・神経麻痺など)が各101、計404病起こるという。 ⇒四百四病の外 ⇒四百四病より貧ほど辛いものはなし ○四百四病の外しひゃくしびょうのほか 恋わずらいのこと。 ⇒しひゃくし‐びょう【四百四病】 ○四百四病より貧ほど辛いものはなししひゃくしびょうよりひんほどつらいものはなし どんな病気よりも貧乏の方が辛いということ。 ⇒しひゃくし‐びょう【四百四病】 しひゃくよ‐しゅう

四百余州】‥シウ🔗🔉

四百余州‥シウ 中国全土の異称。 シビュラ‐の‐よげんしょ

シビュラの預言書】🔗🔉

シビュラの預言書】 ギリシア語で書かれた預言集。シビュラ(Sibylla)はギリシア・ローマの各地に現れた女預言者の通称。古代ローマで戦争や疫病に際して、しばしばこの書が開かれた。シビルの書。 し‐ひょう

四表】‥ヘウ🔗🔉

四表‥ヘウ ①国の四方。四方。 ②上は天、下は地に至るまで。天下。 し‐ひょう

死票】‥ヘウ🔗🔉

死票‥ヘウ 選挙で、落選者に投ぜられた票。しにひょう。 し‐ひょう

指標】‥ヘウ🔗🔉

指標‥ヘウ ①物事の見当をつけるためのめじるし。「昨年の実績を―にする」「経済―」 ②計算尺の付属具の一つ。左右へ動かして目盛の合ったところを正確に読むためのもの。カーソル。 ③〔数〕任意の正数の対数を求めると、正または負の整数と正の小数との和として表される。この整数の部分を指標という。標数。→仮数かすう⇒しひょう‐しょくぶつ【指標植物】 ⇒しひょう‐せいぶつ【指標生物】 し‐ひょう

師表】‥ヘウ🔗🔉

師表‥ヘウ 人の師となり手本となること。また、そういう人。夏目漱石、坊つちやん「生徒の模範になれの、一校の―と仰がれなくては行かんの」 し‐ひょう

広辞苑 ページ 8965