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しぶ‐かい【市部会】‥クワイ🔗🔉

しぶ‐かい市部会‥クワイ 旧制下、府県で市部・郡部の経済を分別した場合の、市部で選出した府県会議員をもって構成した合議体。

しぶ‐がき【渋柿】🔗🔉

しぶ‐がき渋柿】 ①果実が熟してもタンニンが不溶性物質に変化しない渋い柿の総称。醂さわし、あるいは干して食べ、また、柿渋を取る。〈[季]秋〉。↔甘柿。 ②(渋い柿を食った時のような)気むずかしい顔つきの人。陰性の人。

しぶ‐かたびら【渋帷子】🔗🔉

しぶ‐かたびら渋帷子】 柿渋をひいたかたびら。日本永代蔵4「身に―を着せ」

しぶ‐がっしょう【四部合唱】‥シヤウ🔗🔉

しぶ‐がっしょう四部合唱‥シヤウ 四つの声部から成る合唱。男女両声から成る混声四部合唱(ソプラノ・アルト・テノール・バス)を指すことが多いが、男声四部合唱・女声四部合唱もある。

しぶ‐がっそう【四部合奏】🔗🔉

しぶ‐がっそう四部合奏】 四部の楽器による合奏。第1バイオリン・第2バイオリン・ビオラ・チェロを用いる弦楽四重奏の類。

しぶ‐かみ【渋紙】🔗🔉

しぶ‐かみ渋紙】 (シブガミとも)張り合わせて柿渋を塗った紙。敷物または荷物の包み紙とする。好色一代女4「畳二枚敷の所を―にて囲ひ」 ⇒しぶかみ‐づら【渋紙面】

しぶかみ‐づら【渋紙面】🔗🔉

しぶかみ‐づら渋紙面】 赤黒く渋紙の色に似た顔。 ⇒しぶ‐かみ【渋紙】

しぶかわ【渋川】‥カハ🔗🔉

しぶかわ渋川‥カハ 群馬県中部の市。三国街道の宿駅、市場町として発達。化学・金属・製材などの工業が盛ん。伊香保温泉がある。人口8万7千。 ⇒しぶかわ‐ふとおり【渋川太織】

広辞苑 ページ 8972