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しぶかわ‐かげすけ【渋川景佑】‥カハ‥🔗🔉

しぶかわ‐かげすけ渋川景佑‥カハ‥ 江戸後期の天文暦学者。高橋至時よしときの次子。大坂生れ。幕府天文方の渋川家の養子となり、助左衛門と称。「新巧暦書」「新修五星法」を完成。(1787〜1856) ⇒しぶかわ【渋川】 ○渋皮がむけるしぶかわがむける ①垢ぬけして容貌が美しくなる。 ②物事に馴れて巧みになる。 ⇒しぶ‐かわ【渋皮】

しぶかわ‐げんじ【渋川玄耳】‥カハ‥🔗🔉

しぶかわ‐げんじ渋川玄耳‥カハ‥ 著述家・新聞記者。本名、柳次郎。筆名、藪野椋十やぶのむくじゅう。佐賀県生れ。東京朝日新聞記者。著「東京見物」「上方見物」など。(1872〜1926) ⇒しぶかわ【渋川】

しぶ‐かわご【渋革籠】‥カハ‥🔗🔉

しぶ‐かわご渋革籠‥カハ‥ 竹の網代あじろの上を紙張りにして、渋をひいたかわご。

しぶかわ‐はるみ【渋川春海】‥カハ‥🔗🔉

しぶかわ‐はるみ渋川春海‥カハ‥ (名はシュンカイとも)江戸前期の天文暦学者。幕府天文方。碁所ごどころ家元安井算哲の子。助左衛門と称。2世安井(保井)算哲。のち渋川と改姓。京都の人。1684年(貞享1)宣明暦を改めて貞享暦を作る。著「天文瓊統」など。(1639〜1715) 渋川春海の天球儀 提供:国立科学博物館 ⇒しぶかわ【渋川】

しぶかわ‐ばんごろう【渋川伴五郎】‥カハ‥ラウ🔗🔉

しぶかわ‐ばんごろう渋川伴五郎‥カハ‥ラウ 江戸前期の柔術家。渋川流の祖。名は義方。和歌山の人。関口氏業うじなりに学んだ。(1652〜1704) ⇒しぶかわ【渋川】

しぶかわ‐ふとおり【渋川太織】‥カハ‥🔗🔉

しぶかわ‐ふとおり渋川太織‥カハ‥ 群馬県渋川付近に産する重めの太織。 ⇒しぶかわ【渋川】

しぶかわ‐りゅう【渋川流】‥カハリウ🔗🔉

しぶかわ‐りゅう渋川流‥カハリウ 柔術の一派。関口流を学んだ渋川伴五郎を祖とする。 ⇒しぶかわ【渋川】

しぶ‐かん【四部官】‥クワン🔗🔉

しぶ‐かん四部官‥クワン (→)四等官に同じ。

広辞苑 ページ 8973