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しぶ‐しぶ【渋渋】🔗🔉

しぶ‐しぶ渋渋】 〔副〕 心が進まないさま。いやいやながら。しぶりしぶり。「―承知した」

しぶ‐しゅ【四部衆】🔗🔉

しぶ‐しゅ四部衆】 〔仏〕(→)四衆ししゅ1に同じ。

じぶ‐しょう【治部省】ヂ‥シヤウ🔗🔉

じぶ‐しょう治部省ヂ‥シヤウ 律令制の八省の一つ。姓氏を正し、五位以上の継嗣・婚姻、祥瑞・喪葬・外交などをつかさどり、また、被官として雅楽寮・玄蕃寮・諸陵司・喪儀司が属した。おさむるつかさ。

しぶし‐わん【志布志湾】🔗🔉

しぶし‐わん志布志湾】 宮崎県都井岬と鹿児島県火崎との間の湾。湾内に枇榔島びろうじまがあり、亜熱帯性植物が繁茂。湾岸は日南海岸国定公園。有明湾。 ⇒しぶし【志布志】

じふ‐しん【自負心】🔗🔉

じふ‐しん自負心】 自負する心。プライド。

しぶ‐ずみ【渋墨】🔗🔉

しぶ‐ずみ渋墨】 柿渋に灰墨をまぜたもの。板塀などを塗るのに用いる。世間胸算用1「―の色付板」 ⇒しぶずみ‐ぬり【渋墨塗り】

しぶずみ‐ぬり【渋墨塗り】🔗🔉

しぶずみ‐ぬり渋墨塗り】 板塀などに渋墨を塗ること。また、その職人。 ⇒しぶ‐ずみ【渋墨】

しぶ‐せん【渋扇】🔗🔉

しぶ‐せん渋扇(→)「しぶうちわ」に同じ。

しぶ‐せん【渋煎】🔗🔉

しぶ‐せん渋煎】 柿渋を入れて煮た糊。

しぶ‐せんい【篩部繊維・師部繊維】‥ヰ🔗🔉

しぶ‐せんい篩部繊維・師部繊維‥ヰ 維管束の篩部を構成する細長く両端のとがった厚壁細胞。繊維として工業的に利用する。→靱皮じんぴ繊維

しふ‐ぞう【四不像】‥ザウ🔗🔉

しふ‐ぞう四不像‥ザウ シカ科の哺乳類。ニホンジカよりもやや大きく、体長1.5メートルほど。尾はウシに似る。1865年北京の南苑に飼育されているものが発見されたが、そのとき野生のものは既に絶滅。のちにこの飼育群も絶滅したが、イギリスへ移出されていたものから復活。一説に、「頭は馬に似て馬にあらず、蹄は牛に似て牛にあらず、体は驢馬に似て驢馬にあらず、角は鹿に似て鹿にあらず」の意味で名づけたという。なお中国語ではトナカイを指す場合もある。 しふぞう シフゾウ 提供:東京動物園協会

広辞苑 ページ 8977