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しめ‐た🔗🔉

しめ‐た 〔感〕 (「占めたり」の意)物事が自分の思う通りになった時に喜んでいう語。しめしめ。人情本、春色英対暖語「―と其の儘突倒すを」。「―、うまくいったぞ」

しめ‐だいこ【締太鼓】🔗🔉

しめ‐だいこ締太鼓】 太鼓の一種。 ①胴の両面の革を紐などで締めて調子を整える太鼓の総称。→張太鼓はりだいこ。 締太鼓 ②猿楽太鼓のこと。能や歌舞伎囃子で単に太鼓といえばこれを指す。祭囃子などでは締太鼓自体を「しらべ」と称する。

しめ‐だか【締め高・乄高】🔗🔉

しめ‐だか締め高・乄高】 合計の高。総計の額。

しめ‐だし【締出し】🔗🔉

しめ‐だし締出し】 しめだすこと。仲間はずれにすること。「―を食う」

しめ‐だ・す【締め出す】🔗🔉

しめ‐だ・す締め出す】 〔他五〕 ①人を外に追い出す。また、出た人を門戸を閉じて入らせない。「門限に遅れて―・される」 ②(比喩的に)ある範囲内に入れないようにする。「暴力団関係者を―・す」「外国製品を―・す動きがある」

し‐めつ【死滅】🔗🔉

し‐めつ死滅】 死に絶えること。残らず死んでほろびること。絶滅。

じ‐めつ【自滅】🔗🔉

じ‐めつ自滅】 ①自然に滅びること。 ②自分の行為が原因となって自分の身をほろぼすこと。

じめ‐つ・く🔗🔉

じめ‐つ・く 〔自五〕 湿気をおびる。じめじめする。

しめ‐つけ【締付け】🔗🔉

しめ‐つけ締付け】 しめつけること。圧迫すること。「ねじの―」「―が厳しい」 ⇒しめつけ‐しまだ【締付島田】

しめつけ‐しまだ【締付島田】🔗🔉

しめつけ‐しまだ締付島田】 たぼを張り出さぬように締めて結った島田髷まげ。天和から元禄にかけて流行。引締め島田。武道伝来記「―のふき鬢かずら⇒しめ‐つけ【締付け】

広辞苑 ページ 9056