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いかく‐せつ【威嚇説】ヰ‥🔗🔉

いかく‐せつ威嚇説ヰ‥ 〔法〕刑罰で一般人を威嚇することによって犯罪を予防することができるとする説。→一般予防 ⇒い‐かく【威嚇】

い‐かくちょう【胃拡張】ヰクワクチヤウ🔗🔉

い‐かくちょう胃拡張ヰクワクチヤウ 胃が異常に拡張して復原しない疾患。胃の運動機能が低下し、嘔吐おうと、胃の膨満感、口渇などを伴う。

いが‐ぐみ【伊賀組】🔗🔉

いが‐ぐみ伊賀組】 江戸幕府に仕えた伊賀国の郷士すなわち伊賀衆の組合。→伊賀者

いが‐ぐり【毬栗】🔗🔉

いが‐ぐり毬栗】 ①いがに包まれたままの栗の実。 ②毬栗頭の略。 ⇒いがぐり‐あたま【毬栗頭】

いがぐり‐あたま【毬栗頭】🔗🔉

いがぐり‐あたま毬栗頭】 男の髪を短く刈った頭。 ⇒いが‐ぐり【毬栗】

い‐かく・る【い隠る】🔗🔉

い‐かく・るい隠る】 〔自四〕 (イは接頭語)隠れる。万葉集1「奈良の山の山の際に―・るまで」

い‐かく・る【居隠る】ヰ‥🔗🔉

い‐かく・る居隠るヰ‥ 〔自下二〕 隠れてすわる。源氏物語初音「青鈍あおにびの几帳、心ばへをかしきにいたく―・れて」

い‐かけ【沃懸】🔗🔉

い‐かけ沃懸】 ①水などを注ぎかけること。 ②器物を銀・錫などで縁どること。 ③沃懸地いかけじの略。 ⇒いかけ‐じ【沃懸地】

い‐かけ【鋳掛け】🔗🔉

い‐かけ鋳掛け】 ①なべ・かまなど銅・鉄器の漏れを止めるため「しろめ」などをとかし込んで穴をふさぐこと。 ②(文化末年、大坂に夫婦連れで歩いた鋳掛屋があり、3代目中村歌右衛門がこれをモデルにした所作事を演じたことから)夫婦一緒に歩くこと。男女の同行。 ⇒いかけ‐し【鋳掛師】 ⇒いかけ‐まつ【鋳掛松】 ⇒いかけ‐や【鋳掛屋】 ⇒鋳掛屋の天秤棒

い‐がけ🔗🔉

い‐がけ (イはユの転)(→)「ゆがけ(弓懸)」に同じ。

広辞苑 ページ 909