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しゃかい‐つうねん【社会通念】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐つうねん社会通念‥クワイ‥ 社会一般で受け容れられている常識または見解。良識。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐てき【社会的】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐てき社会的‥クワイ‥ 社会に関するさま。社会性を有するさま。「―な問題」 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかいてき‐きょういくがく【社会的教育学】‥クワイ‥ケウ‥🔗🔉

しゃかいてき‐きょういくがく社会的教育学‥クワイ‥ケウ‥ 社会と個人との不可分な関係を重視し、教育の目的・方法を社会的見地から検討しようとする教育学。19世紀末から唱えられ、ナトルプ・ベルゲマン(P. Bergemann1862〜1946)などはその代表者。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかいてき‐きょり【社会的距離】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかいてき‐きょり社会的距離‥クワイ‥ 集団と集団との間、個人と個人との間における親近感の強度。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかいてき‐じじつ【社会的事実】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかいてき‐じじつ社会的事実‥クワイ‥ (fait social フランス)諸個人の集団がつくりながら個々人に還元できず、個人の外にあって個人を拘束するもの。法・道徳・言語・宗教・流行など。デュルケムはこれを社会学固有の対象とした。→集合表象⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかいてき‐しじょうけいざい【社会的市場経済】‥クワイ‥ヂヤウ‥🔗🔉

しゃかいてき‐しじょうけいざい社会的市場経済‥クワイ‥ヂヤウ‥ 第二次大戦直後から提唱されてきた(西)ドイツ経済の理念。市場原理を活用しながら、社会保障も重視する。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかいてき‐じゃくし【社会的弱視】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかいてき‐じゃくし社会的弱視‥クワイ‥ 教育上の弱視ともいわれ、学校教育にあたって視覚上特別な措置を必要とするもの。両眼の矯正視力0.04以上0.3未満で、治療の見込みのない視力に対する一種の社会的評価で、弱視学級で教育を受けられるように指導する。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかいてき‐じゃくしゃ【社会的弱者】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかいてき‐じゃくしゃ社会的弱者‥クワイ‥ 障害者・高齢者・子供など、社会の中で弱い立場にある人。 ⇒しゃ‐かい【社会】

広辞苑 ページ 9109