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しゃかい‐ダーウィニズム【社会ダーウィニズム】‥クワイ‥🔗⭐🔉
しゃかい‐ダーウィニズム【社会ダーウィニズム】‥クワイ‥
(social Darwinism)ダーウィンの進化学説、特に生物界における生存競争・適者生存の原理を人間社会に適用し、社会には闘争と優勝劣敗の原理が支配すると主張する思想。ヘッケルや加藤弘之が提唱。適者生存によって利他主義的倫理も発展するとしたH.スペンサーを含めることがある。→社会進化。
⇒しゃ‐かい【社会】
しゃかい‐たいしゅう‐とう【社会大衆党】‥クワイ‥タウ🔗⭐🔉
しゃかい‐たいしゅう‐とう【社会大衆党】‥クワイ‥タウ
1932年(昭和7)社会民衆党と全国労農大衆党との合同によって成立した無産政党。次第に軍部に接近、全体主義を唱えて戦争を支持し、産報運動を推進。40年解党。略称、社大党。
⇒しゃ‐かい【社会】
しゃかい‐たいせい【社会体制】‥クワイ‥🔗⭐🔉
しゃかい‐たいせい【社会体制】‥クワイ‥
①特定の時点における社会のあり方。戦時体制・非常体制など。
②近代社会における政治的統一体の特定のイデオロギーに基づく政治的性格の総称。自由主義体制・ファシズム体制・明治憲法体制など。
③政治権力の階級的性格と支配原理によって区分した政治社会の歴史的発展形態。資本主義体制・社会主義体制など。
⇒しゃ‐かい【社会】
しゃか‐いちだい【釈迦一代】🔗⭐🔉
しゃか‐いちだい【釈迦一代】
長い年月。久しい間。また、物が堅牢で長持ちするさま。(俚言集覧)
⇒しゃか【釈迦】
しゃかい‐ちつじょ【社会秩序】‥クワイ‥🔗⭐🔉
しゃかい‐ちつじょ【社会秩序】‥クワイ‥
社会を構成する諸要素の間に一定の規則立った関係が成立している状態。逸脱や犯罪が一定の範囲内に抑制されている状態。
⇒しゃ‐かい【社会】
しゃかい‐ちょうさ【社会調査】‥クワイテウ‥🔗⭐🔉
しゃかい‐ちょうさ【社会調査】‥クワイテウ‥
社会現象について、観察・質問などによって直接データを収集し、分析すること。
⇒しゃ‐かい【社会】
広辞苑 ページ 9108。