複数辞典一括検索+

しゃかい‐ほけん【社会保険】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐ほけん社会保険‥クワイ‥ 社会保障上、国民の遭遇する事故・災害などによる損害の補填ほてんおよび生活の保障を目的とする強制保険。通常、保険料は国家・事業主・国民(従業員)の共同負担。日本では健康保険・国民健康保険・労災保険・雇用保険・各種年金制度などがこれに当たる。公保険。→政府管掌保険→公的年金⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかいほけん‐じむしょ【社会保険事務所】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかいほけん‐じむしょ社会保険事務所‥クワイ‥ 社会保険庁の地方支分局の一つ。政府管掌健康保険・船員保険・厚生年金保険・国民年金について、被保険者資格の認定、保険料の徴収、保険給付等の業務を行う。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかいほけん‐ちょう【社会保険庁】‥クワイ‥チヤウ🔗🔉

しゃかいほけん‐ちょう社会保険庁‥クワイ‥チヤウ 政府の管掌する社会保険の事業の運営にあたることを任務とする、厚生労働省の外局。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかいほけん‐ろうむし【社会保険労務士】‥クワイ‥ラウ‥🔗🔉

しゃかいほけん‐ろうむし社会保険労務士‥クワイ‥ラウ‥ 行政機関等への社会保険の申請書・報告書などの作成事務を代行する者。国家試験合格者に資格が与えられる。社労士。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐ほしょう【社会保障】‥クワイ‥シヤウ🔗🔉

しゃかい‐ほしょう社会保障‥クワイ‥シヤウ 国民の生存権の確保を目的とする国家的保障。日本では社会保険・生活保護・社会福祉事業・公衆衛生を主な内容として、失業・労働災害・病気・死亡などの事態に備える。 ⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐みんしゅう‐とう【社会民衆党】‥クワイ‥タウ🔗🔉

しゃかい‐みんしゅう‐とう社会民衆党‥クワイ‥タウ 1926年(大正15)総同盟1を中心に結成された社会民主主義右派の無産政党。反資本主義・反共産主義・反ファシズムの三反主義を掲げる。→社会大衆党⇒しゃ‐かい【社会】

しゃかい‐みんしゅしゅぎ【社会民主主義】‥クワイ‥🔗🔉

しゃかい‐みんしゅしゅぎ社会民主主義‥クワイ‥ (Sozialdemokratie ドイツ・social democracy イギリス)元来、第二インターナショナルの有力な党であったドイツ社会民主党などのマルクス主義に立脚する主張を指した語。ついで、第一次大戦の勃発、第二インターナショナルの崩壊、ロシアでの十月革命の成功を経て、マルクス主義の立場をとる共産主義者の主張と区別するため、議会を通じて、漸進的に社会主義に到達しようとするさまざまな改良主義的社会主義の主張の総称。 ⇒しゃ‐かい【社会】

広辞苑 ページ 9113