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し‐やく【試薬】🔗🔉

し‐やく試薬】 (reagent)実験室などで使用する純度の高い化学物質。特定の物質の検出・分析などに用いる。「分析―」

じゃく【若】🔗🔉

じゃく】 若狭国わかさのくにの略。→にゃく(若)

じゃく【弱】🔗🔉

じゃく】 ①よわいこと。よわいもの。↔強。 ②20歳前後の称。 ③切り上げてその数になったことを示す語。実際はその数値よりもすこし少ないこと。「1万人―」↔強

じゃく【寂】🔗🔉

じゃく】 (呉音。漢音はセキ)〔仏〕 ①涅槃の異名。栄華物語玉台「有作無作うさむさの諸法の相を見ざるところ、如なり―なり解脱なり」 ②(僧の隠語)葬式。

じ‐やく【寺役】🔗🔉

じ‐やく寺役】 寺の役務。狂言、骨皮「愚僧も最早年寄つて―も大儀ぢや程に」

じ‐やく【持薬】ヂ‥🔗🔉

じ‐やく持薬ヂ‥ 平生、服用する薬。用心のためいつも持っている薬。

じ‐やく【餌薬】🔗🔉

じ‐やく餌薬】 療養のためのくすり。薬餌。

しゃく‐あく【積悪】🔗🔉

しゃく‐あく積悪⇒せきあく。〈日葡辞書〉

しゃく‐い【借位】‥ヰ🔗🔉

しゃく‐い借位‥ヰ ①古代、位の低い者が仮に位階を授けられること。貴人との謁見、外国派遣、外使接伴などの際に行う。 ②勅許を受けるまでの間、国司が仮にその管内の神社に位階を授けること。

しゃく‐い【爵位】‥ヰ🔗🔉

しゃく‐い爵位‥ヰ ①爵と位。 ②爵の階級。福沢諭吉、福翁百話「例へば卓識独立の士と称しながら、人為の―勲章などを身に付け」→爵3

しゃく‐いち【尺一】🔗🔉

しゃく‐いち尺一】 ①1尺1寸。せきいつ。 ②信濃国木曾から出る材木の称。 ⇒しゃくいち‐もめん【尺一木綿】

しゃくいち‐もめん【尺一木綿】🔗🔉

しゃくいち‐もめん尺一木綿】 輸出向けの幅1尺1寸の白木綿。 ⇒しゃく‐いち【尺一】

しゃく・う【杓う】シヤクフ🔗🔉

しゃく・う杓うシヤクフ 〔他五〕 汲み取る。すくう。「水を―・う」

広辞苑 ページ 9124