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しゅうごう‐ろん【集合論】シフガフ‥🔗⭐🔉
しゅうごう‐ろん【集合論】シフガフ‥
〔数〕(Mengenlehre ドイツ)数学の一分科。集合2の性質を研究する学問で、カントルが1883年に創始。これにより古来不明瞭であった無限の概念が明確にとらえられた。
⇒しゅう‐ごう【集合】
しゅうごうろん‐の‐パラドックス【集合論のパラドックス】シフガフ‥🔗⭐🔉
しゅうごうろん‐の‐パラドックス【集合論のパラドックス】シフガフ‥
ラッセルが20世紀初頭に発見した数学上のパラドックス。自己言及の構造を利用して集合論の基礎に欠陥があることを指摘した。ラッセルのパラドックス。
⇒しゅう‐ごう【集合】
しゅう‐こく【州国】シウ‥🔗⭐🔉
しゅう‐こく【州国】シウ‥
くに。
しゅう‐ごく【囚獄】シウ‥🔗⭐🔉
しゅう‐ごく【囚獄】シウ‥
①牢屋。牢獄。
②牢屋奉行の正式名。
⇒しゅうごく‐し【囚獄司】
しゅう‐ごく【収獄】シウ‥🔗⭐🔉
しゅう‐ごく【収獄】シウ‥
捕らえて獄にいれること。
じゅう‐こく【戎国】🔗⭐🔉
じゅう‐こく【戎国】
野蛮な国。えびすの国。
じゅう‐こく【重刻】ヂユウ‥🔗⭐🔉
じゅう‐こく【重刻】ヂユウ‥
(→)重版に同じ。
じゅう‐こく【縦谷】🔗⭐🔉
じゅう‐こく【縦谷】
山脈の走向と平行する谷。山脈と山脈との間の谷。北アルプスの黒部渓谷の類。
しゅうごく‐し【囚獄司】シウ‥🔗⭐🔉
しゅうごく‐し【囚獄司】シウ‥
律令制で、刑部ぎょうぶ省に属し、罪人の囚禁・徒役ずえきや流刑・杖刑の執行をつかさどった官司。
⇒しゅう‐ごく【囚獄】
じゅう‐こくせき【重国籍】ヂユウ‥🔗⭐🔉
じゅう‐こくせき【重国籍】ヂユウ‥
(→)二重国籍に同じ。
じゅうご‐ごそう【十語五草】ジフ‥サウ🔗⭐🔉
じゅうご‐ごそう【十語五草】ジフ‥サウ
10種の物語と5種の草紙。近世中頃の秋斎間語に「竹取物語・うつほ物語・世継物語・いや世継物語・続世継物語・増鏡・栄花物語・狭衣・水鏡・伊勢物語、已上是れを十語といひ、徒然草・枕草子・四季・御餝おかざりの記・御湯殿の記、已上是れを五草といふ。是れ十語五草とて嫁入りの具なり」とある。
しゅうこじっしゅ【集古十種】シフ‥🔗⭐🔉
しゅうこじっしゅ【集古十種】シフ‥
日本で最初の文化財調査図録。鐘銘・碑銘・兵器・銅器・楽器・文房・扁額・印章・法帖・古画の10種の古物を谷文晁らが模写。松平定信編。85巻。寛政12年(1800)の序を付し刊行。
広辞苑 ページ 9279。