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じゅう‐だい【重代】ヂユウ‥🔗🔉

じゅう‐だい重代ヂユウ‥ ①代を重ねること。祖先から代々伝わること。累代。古今著聞集15「―の人はあはれにふしぎなることなり」 ②先祖伝来の宝物。特に、太刀。浄瑠璃、源平布引滝「銘々の―腰に馳せ参りたる家の子郎等」 ⇒じゅうだい‐け【重代家】 ⇒じゅうだい‐さぶらい【重代侍】

じゅう‐だい【重台】ヂユウ‥🔗🔉

じゅう‐だい重台ヂユウ‥ 重箱をのせる台。

じゆうだいがく‐うんどう【自由大学運動】‥イウ‥🔗🔉

じゆうだいがく‐うんどう自由大学運動‥イウ‥ 大正デモクラシー期の1920年代に展開された、各地の民衆・青年の自己教育運動。特に、土田杏村の指導で長野県の青年たちが起こした運動が有名で、21年(大正10)上田で信濃自由大学(24年上田自由大学と改称)を設立。運動は新潟・群馬にも広がったが、昭和初期の農業恐慌の影響で終息。 ⇒じ‐ゆう【自由】

じゆう‐たいき【自由大気】‥イウ‥🔗🔉

じゆう‐たいき自由大気‥イウ‥ 地表の摩擦の影響を受けない大気の部分。地表からの高度が1〜2キロメートルより上空の大気を指す。→大気境界層⇒じ‐ゆう【自由】

じゅうだい‐け【重代家】ヂユウ‥🔗🔉

じゅうだい‐け重代家ヂユウ‥ 伊勢神宮の神官で、代々祢宜ねぎに任ぜられるべき家柄。内宮の薗田や外宮げくうの松木などがその例。 ⇒じゅう‐だい【重代】

じゅうだい‐さぶらい【重代侍】ヂユウ‥サブラヒ🔗🔉

じゅうだい‐さぶらい重代侍ヂユウ‥サブラヒ 代々その家に仕える侍。 ⇒じゅう‐だい【重代】

じゅう‐だいじ【十大寺】ジフ‥🔗🔉

じゅう‐だいじ十大寺ジフ‥ 798年(延暦17)に定めた十の官寺、すなわち大安寺・元興寺がんごうじ・弘福寺ぐふくじ・薬師寺・四天王寺・興福寺・法隆寺・崇福寺すうふくじ・東大寺・西大寺さいだいじ

じゅうだい‐しゅう【十代集】ジフ‥シフ🔗🔉

じゅうだい‐しゅう十代集ジフ‥シフ 初めの10の勅撰和歌集、すなわち古今集・後撰集・拾遺集・後拾遺集・金葉集・詞花集・千載集・新古今集・新勅撰集・続後撰集の総称。

しゅう‐たいせい【集大成】シフ‥🔗🔉

しゅう‐たいせい集大成シフ‥ [孟子万章下]多くのものを広く集めて、一つのものにまとめ上げること。また、そのもの。集成。「研究成果の―」

広辞苑 ページ 9322