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しゅうとめ‐ご【姑御】シウト‥🔗🔉

しゅうとめ‐ご姑御シウト‥ 姑の敬称。 ⇒しゅうと‐め【姑】

しゅうとめ‐ざり【姑去り】シウト‥🔗🔉

しゅうとめ‐ざり姑去りシウト‥ 姑の意見によって嫁を離縁すること。 ⇒しゅうと‐め【姑】 ○姑の涙汁しゅうとめのなみだじる 姑はとかく嫁に対する同情の涙の少ないことから、些細な物事、わずかなものにたとえていう。 ⇒しゅうと‐め【姑】 ○姑の場ふさがりしゅうとめのばふさがり 姑が意地悪くいばって、嫁に邪慳じゃけんなあつかいをすること。 ⇒しゅうと‐め【姑】 ○姑の前の見せ麻小笥しゅうとめのまえのみせおごけ 嫁の姑に対する見せかけの働き、また、人前で体裁を作って働くふりをするのにたとえる。麻小笥は績んだ麻を入れるまげもの。 ⇒しゅうと‐め【姑】

シュードラ【śūdra 梵・首陀羅】🔗🔉

シュードラśūdra 梵・首陀羅】 インドの四種姓(ヴァルナ)制で、最下位に置かれた隷属民。ヒンドゥー法典によれば、その義務は上位の三ヴァルナに奉仕することにある。農民や牧畜民などが含まれる。→ヴァルナ

しゅう‐どり【主取り】🔗🔉

しゅう‐どり主取り】 あらたに主人を取ること。武士などが、召し抱えられて主人に仕えること。

しゅう‐とんい【周敦頤】シウ‥🔗🔉

しゅう‐とんい周敦頤シウ‥ 北宋の儒者。字は茂叔。濂渓れんけい先生と称。湖南道州の人。太極説を唱えて、宋学の宇宙論の確立に寄与した。朱熹により道学の開祖とされる。著「太極図説」「通書」「周子全集」など。(1017〜1073)→宋学

しゅうなん【周南】シウ‥🔗🔉

しゅうなん周南シウ‥ 山口県東南部、周防灘すおうなだに臨む市。徳山市・新南陽市などが合併。石油化学コンビナートを形成。人口15万2千。

広辞苑 ページ 9338