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しゅ・す【修す】🔗🔉

しゅ・す修す】 〔他サ変〕 仏道・学問などをおさめ学ぶ。また、仏法・徳行などを行う。一般に、ある行為をする。正法眼蔵辧道話「―・すればみな得道すといふ」。仮名草子、伊曾保「ほしいままの悪道を―・せば」

じゅ・す【呪す】🔗🔉

じゅ・す呪す】 〔他サ変〕 (シュスとも)まじないをする。太平記24「目をねぶり口に文を―・したるに」

じゅ・す【誦す】🔗🔉

じゅ・す誦す】 〔他サ変〕 経・詩歌などを、声を出してよむ。歌う。口ずさむ。ずす。ずんず。今昔物語集6「汝、今―・してむや否や」

じゅ‐ず【数珠】🔗🔉

じゅ‐ず数珠】 (ジュジュ・ズズとも)仏・菩薩を礼拝する時に手にかけ、あるいはもみ、または念仏・念誦の回数を数えるためにつまぐる用具。小さい珠を数多く糸に貫いて作り、中間に別に大珠がある。これを母珠といい、その他の珠を子珠という。母珠より房を垂れる。珠の数は108個で、百八煩悩を除くためといわれる。また、宗派によって54・27・36・18個のものなどもある。珠数。念珠ねんじゅ⇒じゅずかけ‐ご【数珠掛け子】 ⇒じゅずかけ‐ばと【数珠掛鳩】 ⇒じゅず‐だま【数珠玉】 ⇒じゅず‐つなぎ【数珠繋ぎ】 ⇒じゅず‐なり【数珠形】 ⇒じゅず‐も【数珠藻】

しゅ‐すい【主帥】🔗🔉

しゅ‐すい主帥】 ①軍隊の主将。 ②律令制で、軍団の隊長、衛府の衛士の指揮官など、下級の将校。

しゅ‐すい【取水】🔗🔉

しゅ‐すい取水】 川の流れなどから水を取り入れること。「―制限」 ⇒しゅすい‐こう【取水口】 ⇒しゅすい‐ぜき【取水堰】 ⇒しゅすい‐とう【取水塔】

広辞苑 ページ 9446