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しょう‐ぎ【小妓】セウ‥🔗🔉

しょう‐ぎ小妓セウ‥ 半玉はんぎょく。雛妓すうぎ。まいこ。

しょう‐ぎ【小義】セウ‥🔗🔉

しょう‐ぎ小義セウ‥ 私的な小さい義理。ちょっとした義理。↔大義

しょう‐ぎ【小儀】セウ‥🔗🔉

しょう‐ぎ小儀セウ‥ 朝廷の儀式の、大儀・中儀より軽いもの。除目じもく、踏歌、賭弓のりゆみ、相撲の節会せちえなど。

しょう‐ぎ【正儀】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐ぎ正儀シヤウ‥ 正しい礼儀。また、物事の本道・本義。〈日葡辞書〉

しょう‐ぎ【床几・牀机・将几】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐ぎ床几・牀机・将几シヤウ‥ ①腰掛の一種。長方形の枠2個を組み合わせ、中央で打違えとして両枠の一方の端に革を張って尻の当たる所とし、折りたたんで携帯に便利なように作る。 床几 ②庭や露地に置いて月見や夕涼みに使う細長い腰掛。 ③上に緋毛氈ひもうせんなどを敷いて茶店などで使う広い台。 ④能や狂言で鬘桶かずらおけのこと。 ⇒しょうぎ‐がえし【牀机返し】 ⇒しょうぎ‐がわり【牀机替り】 ⇒しょうぎ‐ぶね【牀机船】

しょう‐ぎ【省議】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐ぎ省議シヤウ‥ 内閣各省の会議。また、その議決。

しょう‐ぎ【将棋・象棋・象戯】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐ぎ将棋・象棋・象戯シヤウ‥ 室内遊戯の一つ。二人で将棋盤を挟んで相対し、盤面に配置した駒を交互に動かして闘わせ、相手の王将を動けない状態(詰み)にしたものを勝ちとする。インドに起こり、日本には遣唐使や入唐僧などによって中国から伝来したという。大将棋・中将棋・小将棋などがあり、現今の将棋は小将棋に中将棋の飛車・角行を加えたものから発達。相手から取った駒を自軍で使えるのが特徴。本将棋。「―を指す」→チェス⇒しょうぎ‐さし【将棋指し】 ⇒しょうぎ‐だおし【将棋倒し】 ⇒しょうぎ‐どころ【将棋所】 ⇒しょうぎ‐の‐こま【将棋の駒】 ⇒しょうぎ‐ばん【将棋盤】

広辞苑 ページ 9627