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しょうき‐らん【鍾馗蘭】🔗🔉

しょうき‐らん鍾馗蘭】 ①ラン科の多年草。緑葉をもたない寄生ラン。深山の日陰に生え、高さ10〜30センチメートル。葉は白色で鱗片状。7月淡紅色で多肉の花を数個開く。ランテンマ。 ②ヒガンバナ科の多年草。暖地に生え、高さ約50センチメートル。葉は線形でヒガンバナと同様、花季前に枯れる。秋、花茎を出して黄色の花を5〜10個つける。観賞用に栽培。 ショウキラン 撮影:関戸 勇 ⇒しょう‐き【鍾馗】 ○常軌を逸するじょうきをいっする 世間で普通に認められている範囲からはずれたことをする。「常軌を逸した行動」 ⇒じょう‐き【常軌】

しょう‐きん【小斤】セウ‥🔗🔉

しょう‐きん小斤セウ‥ 律令制での重量単位の一種。大斤の3分の1に相当し、1小斤を16両として、主として薬品・貴金属をはかるのに用いた。今日の斤とほぼ等しく、1斤は約0.6キログラム。↔大斤

しょう‐きん【小禽】セウ‥🔗🔉

しょう‐きん小禽セウ‥ (→)小鳥に同じ。

しょう‐きん【正金】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐きん正金シヤウ‥ ①強制通用力を有する貨幣。紙幣に対して金銀貨幣をいう。 ②(→)現金に同じ。 ⇒しょうきん‐ぎんこう【正金銀行】

しょう‐きん【奨金】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐きん奨金シヤウ‥ 奨励のために出す金銭。奨励金。

しょう‐きん【賞金】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐きん賞金シヤウ‥ 賞としての金銭。「―を獲得する」

しょう‐きん【銷金】セウ‥🔗🔉

しょう‐きん銷金セウ‥ ①金属をとかすこと。また、とかした金。鑠金しゃくきん。 ②金銭を浪費すること。 ③金箔を散らしてかざること。 ⇒しょうきん‐ちょう【銷金帳】

しょう‐きん【償金】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐きん償金シヤウ‥ 損害の賠償として支払う金銭。特に、戦敗国または損害を与えた国が、戦勝国または損害を受けた中立国に支払う賠償金。

広辞苑 ページ 9643