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じょう‐こん【条痕】デウ‥🔗🔉

じょう‐こん条痕デウ‥ ①すじとなってついたあと。 ②鉱物を素焼の磁器にすりつけて生ずるすじ。鉱物の微粉の色は各鉱物に特有であるため、その鑑定に役立つ。 ⇒じょうこん‐ばん【条痕板】

じょう‐こん【乗根】🔗🔉

じょう‐こん乗根】 〔数〕(root)(→)累乗根に同じ。

じょうごん【浄厳】ジヤウ‥🔗🔉

じょうごん浄厳ジヤウ‥ 江戸中期の僧。真言宗新安祥寺流の開祖。字は覚彦。河内の人。如法真言律を唱えて戒律と真言教法を復興し、積極的に布教を行う一方、悉曇しったん研究にも足跡を残す。徳川綱吉の帰依を受け江戸に霊雲寺を建立。門下に契沖ら。著「悉曇三密鈔」など。(1639〜1702)

しょうこん‐くつ【消魂窟】セウ‥🔗🔉

しょうこん‐くつ消魂窟セウ‥ いろまち。遊里。 ⇒しょう‐こん【消魂・銷魂】

しょうこん‐さい【招魂祭】セウ‥🔗🔉

しょうこん‐さい招魂祭セウ‥ ①死者の霊を祀る儀式。 ②招魂社の祭典。 ⇒しょう‐こん【招魂】

しょうこん‐しゃ【招魂社】セウ‥🔗🔉

しょうこん‐しゃ招魂社セウ‥ 明治維新前後から、国家のために殉難した人の霊を祀った神社。1868年(明治1)各地の招魂場を改称。1939年(昭和14)さらに護国神社と改称。靖国神社も招魂社の一つであるが護国神社と改称しなかった。 ⇒しょう‐こん【招魂】

じょうこん‐ばん【条痕板】デウ‥🔗🔉

じょうこん‐ばん条痕板デウ‥ 鉱物の粉の色を見るためにすりつける素焼の磁器板。 ⇒じょう‐こん【条痕】

しょうこん‐ゆ【松根油】🔗🔉

しょうこん‐ゆ松根油】 松の根株または松枝を乾留して得る油。成分はテレビン油に似る。ペンキ・ワニスなどの溶剤に用いる。太平洋戦争中、日本で航空燃料の原料とした。

しょうごん‐りょう【聖言量】シヤウ‥リヤウ🔗🔉

しょうごん‐りょう聖言量シヤウ‥リヤウ 〔仏〕議論において、権威ある証拠として用いる聖経中の文句。聖教量。正教量。

しょう‐さ【小差】セウ‥🔗🔉

しょう‐さ小差セウ‥ わずかのちがい。僅差。「―で勝つ」↔大差

広辞苑 ページ 9677