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しょう‐さ【将佐】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐さ将佐シヤウ‥ ①将官と佐官。 ②昔の近衛府の中将・少将および衛門佐えもんのすけ・兵衛佐の総称。

しょう‐さ【証左】🔗🔉

しょう‐さ証左】 (「左」は、割符の左半分の意) ①証拠。あかし。左証。 ②証拠人。証人。

しょう‐さ【照査】セウ‥🔗🔉

しょう‐さ照査セウ‥ てらしあわせて調べること。

しょう‐ざ【正座】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐ざ正座シヤウ‥ 正客しょうきゃくのすわる座席。正面の座席。上座。

しよう‐ざ【四葉座】‥エフ‥🔗🔉

しよう‐ざ四葉座‥エフ‥ 〔建〕4枚の葉の形をした座金物ざがなもの。釘隠くぎかくしなどに用いる。四葉。

じょう‐ざ【上座】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐ざ上座ジヤウ‥ (古くはショウザ) ①かみざ。上席。↔下座。 ②〔仏〕 ㋐教団内の長老。また、比丘びくの敬称。 ㋑三綱さんごうの一つ。年長・有徳の者で、寺内の僧侶を統監し、寺務をつかさどる役僧。 ㋒禅宗で、年長の者に対して用いる敬称。 ㋓曹洞宗の僧階の一つ。長老。 ⇒じょうざ‐せき【上座石】 ⇒じょうざ‐ぶ【上座部】

じょう‐ざ【仗座】ヂヤウ‥🔗🔉

じょう‐ざ仗座ヂヤウ‥ (→)陣座じんのざに同じ。

じょう‐ざ【定者】ヂヤウ‥🔗🔉

じょう‐ざ定者ヂヤウ‥ ⇒じょうしゃ

じょう‐ざ【定座】ヂヤウ‥🔗🔉

じょう‐ざ定座ヂヤウ‥(→)定者じょうしゃ2に同じ。 ②俳諧で月・花を詠むべき句の位置。例えば、百韻の初表しょおもて7句目を月の定座とし、ここに月の句を詠む類。 ③(→)常座に同じ。

じょう‐ざ【常座】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐ざ常座ジヤウ‥ 能舞台で、奥の向かって左側の位置。シテが多く立ち、その動きの起点・終点となる。なお「ワキの常座」は脇座のこと。定座。→能舞台(図)

しょう‐さい【小才】セウ‥🔗🔉

しょう‐さい小才セウ‥ ちょっとした才能。こさい。

しょう‐さい【小祭】セウ‥🔗🔉

しょう‐さい小祭セウ‥ ①宮中の祭祀のうち、天皇に代わって掌典職が奉仕するもの。歳旦祭、祈年祭、賢所かしこどころ御神楽、先帝以前3代の例祭、先后の例祭など。1908年(明治41)の皇室祭祀令に規定。↔大祭。 ②神社で行う大祭・中祭以外の祭祀。

広辞苑 ページ 9678