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○正直者が馬鹿を見るしょうじきものがばかをみる🔗🔉

○正直者が馬鹿を見るしょうじきものがばかをみる とかく世の中は、ずるがしこい者がよい思いをするのに、正直者が損をして悔しい思いをさせられるものである。 ⇒しょう‐じき【正直】 しょうじ‐きん正字金シヤウ‥ ⇒せいじきん じょうし‐きん上肢筋ジヤウ‥ 上肢の運動をつかさどる筋。肩甲けんこう部・上腕部・前腕部の筋および手の筋の総称。 ⇒じょう‐し【上肢】 じょうし‐ぐん娘子軍ヂヤウ‥ ①唐の平陽公主が女性だけで組織した軍隊。父の高祖を助けて天下を平定した。 ②転じて、俗に女性の集団。 ⇒じょう‐し【娘子】 しょうじ‐こ精進湖シヤウ‥ 富士五湖の一つ。山梨県南部、富士山の北西麓の堰止せきとめ湖。本栖湖もとすこの東にある。湖面標高900メートル。最大深度15メートル。周囲7キロメートル。面積0.5平方キロメートルで、五湖中最も小さい。 精進湖と富士山 撮影:新海良夫 じょう‐しこ上仕子・上仕工ジヤウ‥ (→)「仕上げ鉋かんなに同じ。 しょうじ‐こうし障子格子シヤウ‥カウ‥ 明り障子の骨組の形をした文様。 ⇒しょう‐じ【障子】 しょうじ‐じ勝持寺‥ヂ‥ 京都市西京区大原野にある天台宗の寺。役小角えんのおづのの開創で、最澄も後に本尊等を奉安したと伝える。平安前期、文徳天皇の時代、範慶が大原野春日社の供養寺として中興。境内に桜樹が多く、俗に「花の寺」とも称。 じょう‐じし定地子ヂヤウヂ‥ 恒例として徴収された地代。本地子。↔加地子 しょうじじっそうぎ声字実相義シヤウ‥サウ‥ 空海の著。1巻。言葉と文字(声字)の本質を密教の立場から解明したもの。声字義。 しょうじ‐じょうや生死長夜シヤウ‥ヂヤウ‥ 長い人生のまよいを夜の夢にたとえていう語。謡曲、安宅「大恩教主の秋の月は、涅槃の雲に隠れ、―の長き夢、驚かすべき人もなし」 ⇒しょう‐じ【生死】 じょう‐じせい常磁性ジヤウ‥ 〔理〕(paramagnetism)物質を磁場内に置いた時に、磁場と同じ向きに弱く磁化する性質。自発磁化をもたずヒステリシスも示さない。 ⇒じょうじせい‐たい【常磁性体】 じょうじせい‐たい常磁性体ジヤウ‥ 常磁性を示す物質。常温における酸素・マンガン・白金・アルミニウムの類。強磁性体も、ある温度(キュリー温度)以上では常磁性となる。 ⇒じょう‐じせい【常磁性】 しょうし‐せんばん笑止千万セウ‥ はなはだ気の毒なこと。また、たいそう笑うべきこと。浮世草子、好色万金丹「何と何とさても不慮なる事―と言へば」。「―な話だ」 ⇒しょう‐し【笑止】

広辞苑 ページ 9696