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しょう‐そく【消息】セウ‥🔗🔉

しょう‐そく消息セウ‥ (「消」は死ぬ意、「息」は生きる意。古くはセウソコとも) ①動静。安否。様子。事情。「その後の―は不明だ」 ②訪れること。往来。また、来意を告げること。案内。源氏物語氏若紫「入りてせうそこせよとのたまへば」 ③文通すること。また、その手紙。 ⇒しょうそく‐おうらい【消息往来】 ⇒しょうそく‐ぎょう【消息経】 ⇒しょうそく‐し【消息子】 ⇒しょうそく‐すじ【消息筋】 ⇒しょうそく‐つう【消息通】 ⇒しょうそく‐ぶん【消息文】 ⇒消息を絶つ

しょう‐そく【捷速】セフ‥🔗🔉

しょう‐そく捷速セフ‥ すばやいこと。

しょう‐ぞく【戕賊】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐ぞく戕賊シヤウ‥ [孟子告子上]人をそこないころすこと。戕害。

しょう‐ぞく【晶族】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐ぞく晶族シヤウ‥ 結晶をその対称の要素によって分類したもの。32通りある。結晶族。

しょう‐ぞく【装束】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐ぞく装束シヤウ‥ (古くはソウゾクとも) ①よそおうこと。身支度すること。 ②衣服を着けること。また、その衣服。きもの。特に、束帯・衣冠・直衣のうしなどの服装。「白―」 ③室内または庭などを装飾すること。かざりつけ。しつらえ。 ⇒しょうぞく‐おさめ【装束納】 ⇒しょうぞく‐し【装束司】 ⇒しょうぞく‐の‐いえ【装束の家】 ⇒しょうぞく‐のう【装束能】 ⇒しょうぞく‐の‐か【装束の仮】 ⇒しょうぞく‐の‐かさ【装束の傘】 ⇒しょうぞく‐はじめ【装束始】 ⇒しょうぞく‐びな【装束雛】

しょう‐ぞ・くシヤウ‥🔗🔉

しょう‐ぞ・くシヤウ‥ 〔自四〕 (「装束」を活用させた語)よそおう。宇治拾遺物語15「うるはしく―・きて」

じょう‐そく【上足】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐そく上足ジヤウ‥ 上席の門弟。高弟。高足。

広辞苑 ページ 9749