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じょうねつ‐てき【情熱的】ジヤウ‥🔗🔉

じょうねつ‐てき情熱的ジヤウ‥ 情熱にあふれているさま。徳田秋声、仮装人物「―な彼女の作品も大向ふから声はかゝらなかつた」 ⇒じょう‐ねつ【情熱】

しょう‐ねん【正念】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐ねん正念シヤウ‥ ①〔仏〕 ㋐八正道の一つ。仏道を思念して忘れないこと。 ㋑よく記憶して忘れないこと。 ㋒雑念を払い、深く真理を思念すること。 ㋓心から仏を信じ、一心に念仏すること。 ②正気しょうき。本心。 ⇒しょうねん‐ば【正念場】

しょう‐ねん【生年】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐ねん生年シヤウ‥ 生まれてから経過した年数。年齢。

しょう‐ねん【称念】🔗🔉

しょう‐ねん称念】 〔仏〕 ①称名と念仏。口に仏名を称え、心に仏を念ずること。 ②(称に重きを置いて)称名念仏のこと。↔観念

じょう‐ねん【情念】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐ねん情念ジヤウ‥ 心に湧く感情や心に起こる思念。

しょうねん‐いん【少年院】セウ‥ヰン🔗🔉

しょうねん‐いん少年院セウ‥ヰン 家庭裁判所から保護処分として送致された少年および少年法の規定により刑の執行を受ける少年の一部を収容して矯正教育を行う国の施設。初等・中等・特別・医療少年院の4種がある。法務大臣が管理する。 ⇒しょう‐ねん【少年】 ○少年老い易く学成り難ししょうねんおいやすくがくなりがたし (近世初期の「滑稽詩文」寄小人詩に見える。一説に、朱子の作とされる偶成詩の句)月日がたつのは早く、自分はまだ若いと思っていてもすぐに老人になってしまう。それに反し学問の研究はなかなか成しとげ難い。だから、寸刻を惜しんで勉強しなければならない。 ▷しばしば、このあとに続く「一寸の光陰軽んずべからず」の意味を含めて使われる。 ⇒しょう‐ねん【少年】

広辞苑 ページ 9792