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○少年よ大志を抱けしょうねんよたいしをいだけ🔗🔉

○少年よ大志を抱けしょうねんよたいしをいだけ 若者たちよ、大きな志をもって進みなさい。W.S.クラーク博士が、教え子との別れに際して述べた言葉。 ⇒しょう‐ねん【少年】 しょう‐のう小脳セウナウ 脳の一部。橋きょうと延髄の背側にある身体各部の運動調節の中枢。ほぼ楕円形で、左右両半球と正中の細くくびれた虫部とから成る。表面は灰白色で多くの横じわをもち、内部は白質、樹枝状。→脳(図) しょう‐のう小農セウ‥ 所有する田畑が少なく、自家労働力だけで経営を行い、その農業所得だけで一家の生活を支えている農業経営。また、その農民。 しょう‐のう笑納セウナフ 贈物をする時、つまらない物だが笑って納めてくださいという気持で使う語。「御―下されば幸いです」 しょう‐のう樟脳シヤウナウ (camphor)分子式C10H16O 無色半透明の光沢ある結晶で、特異の芳香をもつ。水には溶解せず、アルコール・エーテルなどに溶解。クスノキの幹・根・葉を蒸留し、その液を冷却すると結晶が析出する。精製するには再び昇華させる。ピネンを原料として合成もされる。セルロイド・無煙火薬などの製造、防虫剤・防臭剤・医薬などに使用。カンフル。 ⇒しょうのう‐せい【樟脳精】 ⇒しょうのう‐だま【樟脳玉】 ⇒しょうのう‐チンキ【樟脳丁幾】 ⇒しょうのう‐なんこう【樟脳軟膏】 ⇒しょうのう‐び【樟脳火】 ⇒しょうのう‐ぶね【樟脳舟】 ⇒しょうのう‐ゆ【樟脳油】 じょう‐のう上納ジヤウナフ ①政府へ物や金を納めること。島崎藤村、夜明け前「冥加のため―金を差出せとの江戸からの達し」 ②年貢ねんぐじょう‐のう定能ヂヤウ‥ いつも演ずる能。花鏡「得手に入りたる能を―にし定めて」 しょうのう‐せい樟脳精シヤウナウ‥ (→)カンフル‐チンキに同じ。 ⇒しょう‐のう【樟脳】 しょうのう‐だま樟脳玉シヤウナウ‥ 樟脳を丸く固めた、近世から明治期の玩具。水に浮かべたり吊るしたりして火をつける。 ⇒しょう‐のう【樟脳】 しょうのう‐チンキ樟脳丁幾シヤウナウ‥ (→)カンフル‐チンキに同じ。 ⇒しょう‐のう【樟脳】 しょうのう‐なんこう樟脳軟膏シヤウナウ‥カウ 樟脳・胡麻油・牛脂を混ぜた白色の軟膏。凍傷・打撲傷・リウマチ性疼痛・靴傷などに貼用。カンフル軟膏。 ⇒しょう‐のう【樟脳】 しょうのう‐び樟脳火シヤウナウ‥ 樟脳を燃やして生じさせる炎。歌舞伎で焼酎火を使う以前、狐火などに用いた。 ⇒しょう‐のう【樟脳】 しょうのう‐ぶね樟脳舟シヤウナウ‥ 紙片やセルロイド片で作った小舟に、樟脳の小片を付けて水面を走らせる玩具。 ⇒しょう‐のう【樟脳】 しょうのう‐ゆ樟脳油シヤウナウ‥ 樟脳を蒸留・分取した残余の精油。帯黄色ないし帯褐色。これをさらに分留して白油・赤油・藍油を製する。白油は防臭・殺虫用、赤油は石鹸香料・サフロール製造原料、藍油は防臭・殺虫などに用いる。 ⇒しょう‐のう【樟脳】 じょう‐の‐おヂヤウ‥ヲやじりの一種。丸く棒のような形のもの。貞能じょうのう尾。 しょう‐の‐ことシヤウ‥ (→)そうに同じ。〈倭名類聚鈔4じょう‐の‐ざ仗座ヂヤウ‥ (→)陣座じんのざに同じ。 しょう‐の‐つき小の月セウ‥ 太陽暦では、1カ月の日数30日以下の月、すなわち2月・4月・6月・9月・11月の5カ月。太陰暦では1カ月の日数29日以下の月。↔大の月 しょう‐の‐ふえ笙の笛シヤウ‥ (→)しょうに同じ。〈倭名類聚鈔4しょう‐の‐ふえ簫の笛セウ‥ (→)しょうに同じ。

広辞苑 ページ 9794 での○少年よ大志を抱け単語。