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じょう‐はり【常張り】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐はり常張りジヤウ‥ 平生、あるかぎりの美服で着飾ること。

じょう‐はり【情張り】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐はり情張りジヤウ‥ (ジョウバリとも)強情を張ること。また、その人。いじっぱり。じょうっぱり。 ⇒じょうはり‐もの【情張り者】 ⇒情張りは棒の下

じょう‐はり【浄玻璃】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐はり浄玻璃ジヤウ‥ ①くもりのない水晶またはガラス。 ②「浄玻璃の鏡」の略。 ⇒じょうはり‐の‐かがみ【浄玻璃の鏡】

じょうはり‐の‐かがみ【浄玻璃の鏡】ジヤウ‥🔗🔉

じょうはり‐の‐かがみ浄玻璃の鏡ジヤウ‥ ①地獄の閻魔王庁で亡者の生前における善悪の所業を映し出すという鏡。浄玻璃。平家物語2「或は業のはかりにかけ、或は―にひきむけて」 ②転じて、言いくらますことのできない明徹な眼識。 ⇒じょう‐はり【浄玻璃】 ○情張りは棒の下じょうはりはぼうのした 強情を張る者は遂には人に打たれるに至る。 ⇒じょう‐はり【情張り】

じょうはり‐もの【情張り者】ジヤウ‥🔗🔉

じょうはり‐もの情張り者ジヤウ‥ 強情な人。浄瑠璃、双生隅田川「ええ、―、よい加減で帰らぬか」 ⇒じょう‐はり【情張り】

しょう‐はん【小藩】セウ‥🔗🔉

しょう‐はん小藩セウ‥ ①領知の石高の小さい藩。 ②1868年(明治1)に石高で諸藩を3等に分けたものの一つ。草高くさだか1万石以上10万石未満のもの。70年には改めて物成ものなり5万石未満とした。

しょう‐はん【正判】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐はん正判シヤウ‥ 本人の正真の判・署名。〈日葡辞書〉

しょう‐はん【商販】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐はん商販シヤウ‥ あきない。商売。

しょう‐ばん【床板・床版】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐ばん床板・床版シヤウ‥ 〔建〕床の機能をもつ構造部材。 ⇒しょうばん‐さんご【床板珊瑚】

しょう‐ばん【相伴】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐ばん相伴シヤウ‥ ①互いに連れ立つこと。 ②饗宴の座に正客に陪席して同じく饗応を受けること。また、その人。「お―にあずかる」 ③転じて、他人に便乗してその利益を受けること。 ⇒しょうばん‐しゅう【相伴衆】

広辞苑 ページ 9802