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じょうやく‐かいせい【条約改正】デウ‥🔗🔉

じょうやく‐かいせい条約改正デウ‥ 幕末に幕府が欧米諸国と結んだ不平等条約の改正。その中心は治外法権の撤廃と関税自主権の回復にあった。明治初年以来、たびたび試みられたが挫折を繰り返し、1894年(明治27)の日英通商航海条約で治外法権を撤廃し、1911年には他の国とも関税自主権の回復に成功。 ⇒じょう‐やく【条約】

じょうやく‐けんぽう【条約憲法】デウ‥パフ🔗🔉

じょうやく‐けんぽう条約憲法デウ‥パフ 多数の国家が連邦を形成するとき、合意によって制定される憲法。1787年のアメリカ合衆国憲法はその例。国約憲法。 ⇒じょう‐やく【条約】

じょうやく‐なんみん【条約難民】デウ‥🔗🔉

じょうやく‐なんみん条約難民デウ‥ 難民条約の定める要件に該当する難民。 ⇒じょう‐やく【条約】

じょうやく‐ほう‐に‐かんする‐ウィーン‐じょうやく【条約法に関するウィーン条約】デウ‥ハフ‥クワン‥デウ‥🔗🔉

じょうやく‐ほう‐に‐かんする‐ウィーン‐じょうやく条約法に関するウィーン条約デウ‥ハフ‥クワン‥デウ‥ 条約に関する一般規則を定めた国際条約。1969年にウィーンで採択、80年に発効。条約の締結手続・効力・解釈・適用等に関して詳細な一般的ルールを定める。日本は81年に加入。 ⇒じょう‐やく【条約】

じょう‐やど【上宿】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐やど上宿ジヤウ‥ 上等のやどや。

じょう‐やど【定宿】ヂヤウ‥🔗🔉

じょう‐やど定宿ヂヤウ‥ ①いつもきまって宿泊する宿。常宿。狂言、磁石「是が身どもが―でおりやる程に」 ②いつもきまって遊興する茶屋。好色一代男5「―をきはめ、大臣といはるる程の人」 ③近世京坂で、全盛の遊女が客に逢うために指定してある揚屋あげや

じょう‐やど【常宿】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐やど常宿ジヤウ‥ (→)定宿1に同じ。

広辞苑 ページ 9855