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いこう‐たい【移行帯】‥カウ‥🔗⭐🔉
いこう‐たい【移行帯】‥カウ‥
①連続した系を区分したとき、相互に共通な要素の多く見られる隣接した帯域。
②〔生〕
㋐二つの植物群落・植生帯、または植物相、また動物群集の間にある地帯。多くは両者の要素をあわせ持つ。
㋑生物地理学で、動物区系や植物区系の間にある移行的な地域。
⇒い‐こう【移行】
イコール【equal】🔗⭐🔉
イコール【equal】
①「…に等しい」「…に同じである」の意。
②〔数〕等号。記号「=」。→同値
いごか・す【動かす】🔗⭐🔉
いごか・す【動かす】
〔他四〕
ウゴカスの訛。狂言、因幡堂「―・す事でもない」
い‐こく【夷国】🔗⭐🔉
い‐こく【夷国】
えびすの国。野蛮な国。
い‐こく【異国】🔗⭐🔉
い‐こく【異国】
外国。とつくに。「―の地に果てる」
⇒いこく‐けいご‐ばんやく【異国警固番役】
⇒いこく‐しゅみ【異国趣味】
⇒いこく‐じょうしょ【異国情緒】
⇒いこく‐じょうちょう【異国情調】
⇒いこく‐じん【異国人】
⇒いこくせん‐うちはらい‐れい【異国船打払令】
⇒いこく‐ばり【異国張】
い‐こ・ぐ【い漕ぐ】🔗⭐🔉
い‐こ・ぐ【い漕ぐ】
〔他四〕
(イは接頭語)漕ぐ。万葉集8「朝なぎにい掻き渡り夕潮に―・ぎ渡り」
いご・く【動く】🔗⭐🔉
いご・く【動く】
〔自四〕
ウゴクの訛。
いこく‐けいご‐ばんやく【異国警固番役】🔗⭐🔉
いこく‐けいご‐ばんやく【異国警固番役】
蒙古の襲来にそなえて、鎌倉幕府が九州の御家人に課した警備の軍役。
⇒い‐こく【異国】
いこく‐しゅみ【異国趣味】🔗⭐🔉
いこく‐しゅみ【異国趣味】
①外国の風物をあこがれ好む趣向。
②外国の人物事象を描いて芸術的効果を高めようとする手法。エキゾチシズム。
⇒い‐こく【異国】
いこく‐じょうしょ【異国情緒】‥ジヤウ‥🔗⭐🔉
いこく‐じょうしょ【異国情緒】‥ジヤウ‥
(イコクジョウチョとも)外国らしい風物などに接しておこる気分。異国情調。エキゾチシズム。
⇒い‐こく【異国】
広辞苑 ページ 987。