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しょく‐じん【食人】🔗🔉

しょく‐じん食人】 (cannibalism)人肉を食うこと。親族や集団の一員の死を哀悼する意味で行うものと、敵に対する復讐や勇気・生命力を誇示するために行う場合とがある。宗教的・呪術的な信仰や儀礼と結びついた習俗。カニバリズム。 ⇒しょくじん‐しゅ【食人種】

しょく‐じん【食尽・蝕甚】🔗🔉

しょく‐じん食尽・蝕甚】 日食または月食に際し、太陽または月が最も多く欠けた瞬間。

しょく‐じん【燭燼】🔗🔉

しょく‐じん燭燼】 ろうそくのもえさし。

しょく‐じん【織紝】🔗🔉

しょく‐じん織紝】 はたをおること。紝織。

しょくじん‐しゅ【食人種】🔗🔉

しょくじん‐しゅ食人種】 食人の習俗をもつ人々。一般には、未知の他民族を不当に野蛮視する偏見の結果として、イメージとしての食人種が作られる例が多かった。 ⇒しょく‐じん【食人】

しょく・す【属す】🔗🔉

しょく・す属す】 [一]〔自サ変〕 ⇒ぞくする。 [二]〔他サ変〕 ⇒しょくする

しょく‐ず【食酢】🔗🔉

しょく‐ず食酢】 食用にする酢。

しょく‐す・ぎる【職過ぎる】🔗🔉

しょく‐す・ぎる職過ぎる】 〔自上一〕 身分不相応である。浮世床「汝が如き戯作者を先生とは―・ぎたり」

しょく・する【食する】🔗🔉

しょく・する食する】 〔他サ変〕[文]食す(サ変) ①食べる。食う。また、生活をする。 ②〔天〕一つの天体が他の天体をさえぎり隠す。蝕する。

しょく・する【嘱する・属する】🔗🔉

しょく・する嘱する・属する】 〔他サ変〕[文]嘱す(サ変) ①頼む。嘱託する。望みをかける。「将来を―・されている青年」 ②ことづける。伝言する。「手紙を―・する」

しょくすん‐の‐し【燭寸の詩】🔗🔉

しょくすん‐の‐し燭寸の詩】 [南史王僧孺伝「燭を刻し詩を為つくる、四韻は則ち一寸を刻し、此を以て率と為す」]詩才をためすために蝋燭が一寸燃える間に詩を作らせること。また、その詩。

じょく‐せ【濁世】ヂヨク‥🔗🔉

じょく‐せ濁世ヂヨク‥ 〔仏〕濁りけがれた世。末世。

しょく‐せい【食性】🔗🔉

しょく‐せい食性】 動物の食べる食物の種類についての習性。肉食性・草食性・雑食性・腐食性などに区別。食物範囲についても広食性・狭食性を区別する。広義には、動物の食生活上の習性一般を指す。

広辞苑 ページ 9911