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しょっけん‐ひ‐に‐ほゆ【蜀犬日に吠ゆ】シヨク‥🔗🔉

しょっけん‐ひ‐に‐ほゆ蜀犬日に吠ゆシヨク‥ [柳宗元、韋中立に答えて師道を論ずる書](中国の蜀(四川)地方は山地で霧が多く、日を見ることが少ないので、犬はたまに太陽を見ると怪しんで吠えたということから)識見のせまい人が賢人のすぐれた言行に対して疑いを持ち、非難する不当さのたとえ。 ▷しばしば「呉牛月に喘あえぐ」と対で使う。

しょっけん‐めいれい【職権命令】シヨク‥🔗🔉

しょっけん‐めいれい職権命令シヨク‥ 明治憲法下で、行政官庁がその主管事務について法律・勅令の範囲内で発した省令などの命令。法律・勅令などの特別の委任に基づいて発した委任命令に対して用いられた語。 ⇒しょっ‐けん【職権】

しょっけん‐らんよう【職権濫用】シヨク‥🔗🔉

しょっけん‐らんよう職権濫用シヨク‥ 公務員が職務の執行に仮託して実は職務でない行為をし、公務の適正をけがすこと。例えば、警察官などが職権を不当に使って逮捕・監禁・暴行する類。職権濫用罪に問われる。 ⇒しょっ‐けん【職権】

しょっ‐こう【蜀江】シヨクカウ🔗🔉

しょっ‐こう蜀江シヨクカウ ①中国四川省の成都付近を流れる川。長江上流の一部。 ②「蜀江の錦」の略。 ⇒しょっこう‐の‐にしき【蜀江の錦】 ⇒しょっこう‐もよう【蜀江模様】

しょっ‐こう【燭光】シヨククワウ🔗🔉

しょっ‐こう燭光シヨククワウ ①ともしびの光。 ②(→)燭2に同じ。

しょっ‐こう【織工】シヨク‥🔗🔉

しょっ‐こう織工シヨク‥ 織物製造の職工。

しょっ‐こう【職工】シヨク‥🔗🔉

しょっ‐こう職工シヨク‥ ①職人。工匠。 ②工場の労働者。工員。内田魯庵、破垣「朋輩なかまの交際つきあいが張るの男の―が褻戯からかうのと云つて休んでばかりゐるし」 ⇒しょっこう‐ぎゆうかい【職工義友会】

じょっ‐こう【辱交】ジヨクカウ🔗🔉

じょっ‐こう辱交ジヨクカウ (交わりを辱かたじけなくする意)その人と交際があることをへりくだっていう語。辱知。

広辞苑 ページ 9971