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きょう‐こく【頃刻】キヤウ‥🔗🔉

きょう‐こく頃刻キヤウ‥ (ケイコクとも)しばらくの間。

けい【頃】🔗🔉

けい】 中国の地積の単位。1頃は100畝

けい‐こく【頃刻】🔗🔉

けい‐こく頃刻】 しばらくの間。わずかな時間。

けい‐さい【頃歳】🔗🔉

けい‐さい頃歳】 この年頃。近年。

けい‐じつ【頃日】🔗🔉

けい‐じつ頃日】 ①このごろ。日ごろ。 ②過日。先日。

けい‐しゃ【頃者】🔗🔉

けい‐しゃ頃者】 このごろ。近ごろ。

けい‐ねん【頃年】🔗🔉

けい‐ねん頃年】 この年ごろ。近年。

けい‐らい【頃来】🔗🔉

けい‐らい頃来】 今日までの間。このごろ。ちかごろ。頃日。

ころ【頃・比】🔗🔉

ころ頃・比】 ①時を、その前後を含めて漠然と指す語。時分。また、年齢の程度。万葉集15「吾が思ふ妹に逢はぬ―かも」。竹取物語「さをととしの二月の十日―」。「年の―は」 ②ある期間。日数。源氏物語帚木「目さへあはでぞ―も経にける」 ③時節。季節。枕草子2「―は正月・三月・四月…」 ④ある事にちょうどよい時機。ころあい。「―を見はからって乗り出す」「食べ―ごろ

ころ‐あい【頃合】‥アヒ🔗🔉

ころ‐あい頃合‥アヒ ①程度。そのぐらい。狂言、仏師「こなたの背―がようござりませう」 ②適当な程度。てごろ。「値段も―だ」「―の大きさ」 ③適当な時機。好機。「―を見はからって」

ころ‐おい【頃・比】‥ホヒ🔗🔉

ころ‐おい頃・比‥ホヒ ①ころ。とき。時分。源氏物語夕顔「五月の―より物し給ふ人なむあるべけれど」 ②時世。当節。源氏物語花宴「道々の物の上手ども多かりける―」

ころ‐ごろ【頃頃】🔗🔉

ころ‐ごろ頃頃】 日頃。この頃。万葉集4「日の―は恋ひつつもあらむ」

ころ‐し‐も【頃しも】🔗🔉

ころ‐し‐も頃しも】 (シは強意、モは感動の助詞)ちょうどその時。折しも。徒然草「一人ありかん身は心すべきことにこそと思ひける―」

ころ‐わい【頃合】‥ワヒ🔗🔉

ころ‐わい頃合‥ワヒ コロアイの転。

[漢]頃🔗🔉

 〔匕部9画〕 ⇒頁部

[漢]頃🔗🔉

 字形 〔頁部2画/11画/2602・3A22〕 〔音〕ケイ(漢) キョウ〈キャウ〉(呉) 〔訓〕ころ [意味] ①ころ。このごろ。ちかごろ。「頃日」 ②しばらく。短い時間。「頃刻・少頃・食頃(=食事をするほどのわずかの間)」 ③古代中国の田畑の広さの単位。一頃は百畝。「万頃」 ▷「傾」の原字で、もと、頭をかたむける、かたむく、の意。

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