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えご‐の‐き🔗🔉

えご‐の‐き (「斉墩果」の字を当てるが、これは本来オリーブの漢名)エゴノキ科の落葉小高木。高さは通常3〜5メートル。樹皮はやや赤みのある黒色で平滑。初夏、白色五弁花を下垂する。果実は小卵状球形で、熟すと殻が裂けて褐色の種子を現す。種子から油を採り、材を床柱・天井の材とし、挽物細工・玩具・杖などに造る。ロクロギ。チシャノキ。「えごの花」は〈[季]夏〉。 えごのき エゴノキ(花) 提供:ネイチャー・プロダクション エゴノキ(実) 撮影:関戸 勇 ⇒えごのき‐か【えごのき科】

えごのき‐か【えごのき科】‥クワ🔗🔉

えごのき‐かえごのき科‥クワ 双子葉植物の一科。すべて木本で12属180種あり、東アジアと北アメリカ南東部に多く分布。アサガラ・エゴノキ・ハクウンボクなどを含む。 ⇒えご‐の‐き

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