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えご‐の‐き🔗⭐🔉
えご‐の‐き
(「斉墩果」の字を当てるが、これは本来オリーブの漢名)エゴノキ科の落葉小高木。高さは通常3〜5メートル。樹皮はやや赤みのある黒色で平滑。初夏、白色五弁花を下垂する。果実は小卵状球形で、熟すと殻が裂けて褐色の種子を現す。種子から油を採り、材を床柱・天井の材とし、挽物細工・玩具・杖などに造る。ロクロギ。チシャノキ。「えごの花」は〈[季]夏〉。
えごのき
エゴノキ(花)
提供:ネイチャー・プロダクション
エゴノキ(実)
撮影:関戸 勇
⇒えごのき‐か【えごのき科】
エゴノキ(花)
提供:ネイチャー・プロダクション
エゴノキ(実)
撮影:関戸 勇
⇒えごのき‐か【えごのき科】
広辞苑 ページ 2177 での【えごのき】単語。