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のぎ【芒】🔗🔉

のぎ】 ①イネ科の植物の花の外殻(穎えい)にある針のような突起。のげ。〈新撰字鏡7〉 ②(「禾」とも書く)金箔・銀箔を細長く切った切箔きりはくの一種。砂子などとともに絵画や装丁の飾りに用いる。野毛のげ

のぎ【鯁】🔗🔉

のぎ】 のどにささった魚の骨。古事記「喉のみどに―ありて物え食はず」

のぎ【乃木】🔗🔉

のぎ乃木】 姓氏の一つ。 ⇒のぎ‐まれすけ【乃木希典】

の‐ぎく【野菊】🔗🔉

の‐ぎく野菊】 ①野に咲く菊。ノコンギク・ノジギクなど。〈[季]秋〉。〈日葡辞書〉 ②ヨメナの別称。

のぎ‐さき【芒先】🔗🔉

のぎ‐さき芒先】 芒の先端。

ノギス【nonius オランダ】🔗🔉

ノギスnonius オランダ】 (発明者ポルトガルの数学者Pedro Nunes1492〜1577のラテン名Noniusの転訛)副尺つきの金属製物差し。主尺と副尺とにある嘴はしで物を挟んだり物の内側に当てたりして、物の長さ・厚さ、球や穴の直径を測る。バーニヤ‐キャリパス。滑キャリパス。 ノギス

の‐ぎつね【野狐】🔗🔉

の‐ぎつね野狐】 野にすむ狐。野生の狐。

のぎ‐へん【ノ木偏・禾偏】🔗🔉

のぎ‐へんノ木偏・禾偏】 漢字の偏の一つ。「稲」「秋」などの偏の「禾」の称。

のぎ‐まれすけ【乃木希典】🔗🔉

のぎ‐まれすけ乃木希典】 軍人。陸軍大将。長州藩士。日露戦争に第三軍司令官として旅順を攻略。後に学習院長。明治天皇の大葬当日、自邸で妻静子とともに殉死。(1849〜1912) 乃木希典 提供:毎日新聞社 ⇒のぎ【乃木】

のぎ‐め【芒目】🔗🔉

のぎ‐め芒目】 陶器や鉱物などの肌にある芒のような文理きめ

の‐ぎわ【野際】‥ギハ🔗🔉

の‐ぎわ野際‥ギハ 野のあたり。のべ。万代和歌集「あだち野の―の真葛もえにけり」

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