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フォン【phon】🔗🔉

フォンphon】 音の大きさのレベルを表す単位。ある音の大きさのレベルは、その音と同じ大きさに聞こえると判断した1キロヘルツの音の音圧レベルの数値で表す。その場合、1キロヘルツの平面進行波の音圧20マイクロパスカルを0フォンとする。騒音レベルのホンとは一般には一致しない。

フォンヴィージン【Denis I. Fonvizin】🔗🔉

フォンヴィージンDenis I. Fonvizin】 ロシアの劇作家。大臣秘書の公務のかたわら、喜劇「旅団長」「親がかり」を発表し、地主貴族の無知を痛烈に批判。(1745〜1792)

フォンターネ【Theodor Fontane】🔗🔉

フォンターネTheodor Fontane】 ドイツの作家。写実主義の小説「シャハ=フォン=ヴーテノー」「迷い、もつれ」など。(1819〜1898)

フォンタナ【Lucio Fontana】🔗🔉

フォンタナLucio Fontana】 イタリアの画家・彫刻家。アルゼンチン生れ。1946年「白の宣言」を発表し、ネオンを用いた作品などを制作。切れ目を入れた絵画や穴をあけた陶の作品などでも知られる。(1899〜1968)

フォンタネージ【Antonio Fontanesi】🔗🔉

フォンタネージAntonio Fontanesi】 イタリアの風景画家。バルビゾン派の影響を受ける。1876〜78年(明治9〜11)工部美術学校の教師として来日。初めて正統的な西洋画法を教授する。門下に浅井忠ちゅう・小山正太郎・松岡寿らを輩出。(1818〜1882)

フォンダン【fondant フランス】🔗🔉

フォンダンfondant フランス】 砂糖と水とを煮詰めて冷まし、よく摺り混ぜて純白に仕上げたもの。菓子やパンなどの飾りに用いる。擂蜜すりみつ

フォンテーヌブロー【Fontainebleau】🔗🔉

フォンテーヌブローFontainebleau】 (「美しい泉」の意)フランス北部の町。パリ南東65キロメートル、セーヌ川左岸にある。歴代王家の離宮があり、宮殿と庭園は世界遺産。 フォンテーヌブロー 提供:JTBフォト ⇒フォンテーヌブロー‐は【フォンテーヌブロー派】

フォンテーヌブロー‐は【フォンテーヌブロー派】🔗🔉

フォンテーヌブロー‐はフォンテーヌブロー派】 (École de Fontainebleau)フォンテーヌブロー宮を中心に活躍したフランス16世紀の美術家たちとその芸術。来仏したイタリアの建築家・画家プリマティッチオ(F. Primaticcio1504〜1570)らに始まり、共同制作方式による洗練された芸術様式を形成した。バルビゾン派の別名として用いられることもある。 ⇒フォンテーヌブロー【Fontainebleau】

フォンデュ【fondue フランス】🔗🔉

フォンデュfondue フランス】 卓上の鍋にチーズ・白ワインを入れて熱し、長いフォークに刺したパンにからめて食べるスイス料理(チーズ‐フォンデュ)。また、熱した油で肉などを揚げながら食べるもの(オイル‐フォンデュ)もある。

フォント【font】🔗🔉

フォントfont】 同一書体で同一の大きさの大文字・小文字・数字など、欧文活字の一揃い。また、文字の字体・デザインのこと。「アウトライン‐―」

フォントネル【Bernard Le Bovier de Fontenelle】🔗🔉

フォントネルBernard Le Bovier de Fontenelle】 フランスの文人・思想家。啓蒙思想の先駆者。多数の世界の存在を認めて宗教批判を行い、技術の進歩を福祉の源泉と考えた。著「新旧優劣論」など。(1657〜1757)

フォン‐ド‐ボー【fond de veau フランス】🔗🔉

フォン‐ド‐ボーfond de veau フランス】 フランス料理で、子牛の骨や筋から作る出し汁。ソースや煮込みを作る下地にする。

フォン‐ノイマン【John von Neumann】🔗🔉

フォン‐ノイマンJohn von Neumann】 アメリカの数学者。ハンガリー生れ。純粋数学のほか理論物理学・数理経済学、特に計算機科学において第一級の仕事をし、数学者の活動圏を大幅に拡大。(1903〜1957)

フォン‐ブラウン【Wernher von Braun】🔗🔉

フォン‐ブラウンWernher von Braun】 アメリカのロケット工学者。ドイツ生れ。V2号ロケットを開発。1958年、アメリカ最初の人工衛星エクスプローラーの打上げに成功。アポロ計画を指導。(1912〜1977)

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