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○一将功成りて万骨枯るいっしょうこうなりてばんこつかる🔗🔉

○一将功成りて万骨枯るいっしょうこうなりてばんこつかる [曹松、己亥歳詩]一人の将軍が功名を立て得たのは、幾万の兵が屍しかばねを戦場にさらした結果である。功績が上層の幹部のみに帰せられ、その下で犠牲になって働いた多くの人々が顧みられないことを嘆く語。 ⇒いっ‐しょう【一将】 いっしょう‐さんたん一唱三嘆・一倡三歎‥シヤウ‥ [礼記楽記]宗廟の祭祀で楽を奏するとき、一人が発声し三人がこれに和し歌うこと。転じて、よい詩文・音楽をほめるのに用いることば。太平記13「―の曲にあらず」 いつ‐しょうぞく五装束‥シヤウ‥ 武装構成の5種の武具。諸説あるが、「今川大双紙」に籠手こて・佩楯はいだて・甲・鉢巻・脛当すねあてとある。「一装束」と書くのは転訛か。 いっしょう‐にく一升肉】 (牛馬商人の用語)標準肥育の牛馬。→八合肉⇒いっ‐しょう【一升】

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