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○一炊の夢いっすいのゆめ🔗🔉

○一炊の夢いっすいのゆめ [沈既済、枕中記](唐の盧生ろせいという青年が趙の都の邯鄲かんたんで道士の枕をかりて寝たところ、人生一代の栄華を夢に見たが、さめてみれば、炊きかけの黄粱こうりょうがまだ煮えきらないくらいの短い時間であったという故事)人生の栄華のはかないことにいう。黄粱の夢。邯鄲の枕。邯鄲の夢。盧生の夢。 ⇒いっ‐すい【一炊】 いっす‐もの一種物】 公卿などが各自1種ずつの肴を出しあって催した小酒宴。また、その肴。 いっ・する逸する】 [文]逸す(サ変) [一]〔自サ変〕 ①にげる。のがれる。 ②はなれる。それる。「常軌を―・する」 ③なくなる。うせる。ちる。「古書が―・する」 ④気ままにふるまう。楽しみ暮らす。 [二]〔他サ変〕 ①にがす。はなす。そらす。「好機を―・する」 ②おとす。失う。「名声を―・する」 いっ‐すん一寸】 ①「寸」で数える一つ分の長さ。→寸。 ②短い距離。浄瑠璃、ひらかな盛衰記「外へとては―出ず」 ③短い時間。「―の光陰」 ④小さいこと。ちょっとしたこと。浄瑠璃、博多小女郎波枕「―動きもせず」 ⇒いっすん‐あし【一寸足】 ⇒いっすん‐いた【一寸板】 ⇒いっすん‐きざみ【一寸刻み】 ⇒いっすん‐だめし【一寸試し】 ⇒いっすん‐ど【一寸戸】 ⇒いっすん‐ぬけ【一寸抜け】 ⇒いっすん‐のがれ【一寸遁れ】 ⇒いっすん‐ぼうし【一寸法師】 ⇒いっすん‐やらず【一寸やらず】 ⇒一寸先は闇 ⇒一寸下は地獄 ⇒一寸の光陰軽んずべからず ⇒一寸延びれば尋延びる ⇒一寸の虫にも五分の魂 いっすん‐あし一寸足】 小股こまたに歩くこと。きざみあし。 ⇒いっ‐すん【一寸】 いっすん‐いた一寸板】 墨掛け厚さ1寸の板。実際は2.5センチメートル。 ⇒いっ‐すん【一寸】 いっすん‐きざみ一寸刻み】 物事が少しずつ進行するさま。 ⇒いっ‐すん【一寸】

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