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ばん‐のう【万能】🔗⭐🔉
ばん‐のう【万能】
(古くはマンノウとも)
①すべての物事に効能のあること。「―薬」
②さまざまの物事にたくみなこと。「―選手」
⇒ばんのう‐けんさくばん【万能研削盤】
⇒ばんのう‐しけんき【万能試験機】
⇒ばんのう‐ねぎ【万能葱】
⇒ばんのう‐フライスばん【万能フライス盤】
⇒万能足りて一心足らず
ばんのう‐けんさくばん【万能研削盤】🔗⭐🔉
ばんのう‐けんさくばん【万能研削盤】
円筒面・円錐面いずれでも研削できるように、砥石といし車と工作物支持台との角度を任意に変えられる構造の研削盤。
⇒ばん‐のう【万能】
ばんのう‐しけんき【万能試験機】🔗⭐🔉
ばんのう‐しけんき【万能試験機】
1台の機械で、材料の種々の機械的性質が試験できる機械。→材料試験機。
⇒ばん‐のう【万能】
○万能足りて一心足らずばんのうたりていっしんたらず🔗⭐🔉
○万能足りて一心足らずばんのうたりていっしんたらず
あらゆる事に達しているが、心の修養が足りない。
⇒ばん‐のう【万能】
はんのう‐ちゅうかんたい【反応中間体】‥オウ‥
化学反応が進むとき反応物から生成物に至る途中で生じる物質。不安定で分離できない遊離基のこともある。中間生成物。
⇒はん‐のう【反応】
ばんのう‐ねぎ【万能葱】
早取りした葉葱の一種。浅葱あさつきや分葱わけぎより用途が広く、煮物や薬味などに用いる。商標名。
⇒ばん‐のう【万能】
はんのう‐ねつ【反応熱】‥オウ‥
化学反応に伴って発生し、または吸収される熱量。
⇒はん‐のう【反応】
はんのう‐はんぎょ【半農半漁】
農業・漁業いずれかの専業でなく、両方を営むこと。
⇒はん‐のう【半農】
はんのう‐ふとおり【飯能太織】
飯能市付近から産する秩父銘仙。飯能秩父。
⇒はんのう【飯能】
ばんのう‐フライスばん【万能フライス盤】
フライス盤の一種。テーブルが自由に傾き、割出し装置によってねじれ溝を切り、また、普通の横フライス盤では工作のできない傘歯車・ねじれ歯車・ねじれ錐なども工作できる。→割出し台
⇒ばん‐のう【万能】
はんのう‐やき【飯能焼】
飯能市から産出する陶器。天保(1830〜1844)年間、双木なみき清吉の創始。
⇒はんのう【飯能】
パン‐の‐かい【パンの会】‥クワイ
(パンPanはギリシア神話の牧羊神)明治末期の芸術家グループ。自然主義に反抗し、新芸術運動を展開した。木下杢太郎・北原白秋・石井柏亭・高村光太郎ら。
はん‐の‐き【榛の木】
(ハリノキの音便)カバノキ科の落葉高木。山地の湿地に自生。また田畔に栽植して稲穂を干す。高さ約20メートルに達し、雌雄同株。2月頃、葉に先だって暗紫褐色の単性花をつけ、花後、松かさ状の小果実を結ぶ。材は薪・建築および器具用、樹皮と果実は染料。ハリ。ハギ。
はんのき
ハンノキ
提供:ネイチャー・プロダクション
パン‐の‐き【パンの樹】
(breadfruit tree)クワ科の常緑高木。原産は熱帯太平洋諸島。高さ約10メートル。葉は大形掌状で3〜9裂。雌雄同株。雄花は円柱状の肉穂花序、雌花は球状の花序をなす。果実は表面に突起があり小児の頭ほどある大形、楕円形の集合果で、澱粉が多く果質はサツマイモ状。生または煮て食用。
パンのき
はん‐の‐ことば【判詞】
⇒はんし
はん‐の‐はな【榛の花】
ハンノキの花。〈[季]春〉
はん‐の‐ひ【半の日】
奇数の日。はんび。
ばん‐のぶとも【伴信友】
江戸後期の国学者。近世考証学の泰斗たいと。若狭小浜藩士。本居宣長没後の門人。1821年(文政4)致仕後、和漢の古典の考証に励む。著「日本書紀考」「比古婆衣ひこばえ」「仮字本末かなのもとすえ」「長等ながらの山風」など。(1773〜1846)
⇒ばん【伴】
ばんの‐まさたか【坂野正高】
政治学者。ニューヨーク市生れ。東大卒。東京都立大・東大教授。著「近代中国外交史研究」「現代外交の分析」「近代中国政治外交史」など。(1916〜1985)
⇒ばんの【坂野】
はん‐ば【斑馬】
①まだらの馬。ぶちうま。
②しまうま。
はん‐ば【飯場】
鉱山や土木・建築工事の現場近くに仮設された、作業員の合宿所。納屋なや。
⇒はんば‐せいど【飯場制度】
はんぱ【半坡】
(Banpo)中国陝西省西安の東にある仰韶ぎょうしょう文化期の大集落址。1954〜57年に発掘。四十余の竪穴住居址と二百余の墓から石器・骨角器・土器など1万点近くが出土。
はん‐ぱ【半端】
①数・量がそろわないこと。はした。「―が出る」「―な仕事」「―物」
②どちらともつかないこと。「中途―」「―な気持」
③することに抜かりがあるさま。まぬけ。「―者」
ばん‐ば【馬場】
ババの撥音化。
ばんば【番場】
滋賀県米原まいばら市の町。中山道の宿場。磨針峠すりはりとうげの北方、鳥居本と醒ヶ井との間。
ばん‐ば【輓馬】
車両をひかせる馬。
ばん‐ぱ【万波】
多くの波。限りなく寄せて来る波。「千波―」
ばん‐ぱ【万派】
①多くの支流。
②多くの流派。
パンパ【Pampa】
⇒パンパス
バンパー【bumper】
自動車などの緩衝器かんしょうき。
ハンバーガー【hamburger アメリカ】
①ハンバーグ‐ステーキを丸いパンに挟んだもの。バーガー。
②(→)ハンバーグ‐ステーキに同じ。
ハンバーグ【Hamburg】
①ハンブルクの英語名。
②(ハンブルクからイギリスに渡ったとされたことからの名)鶏の一品種。オランダ原産、イギリスで改良した卵用種で、体は小さく、優美。
③ハンバーグ‐ステーキの略。
⇒ハンバーグ‐ステーキ【hamburg steak】
ハンバーグ‐ステーキ【hamburg steak】
挽肉ひきにくに刻んだ玉葱たまねぎ・パン粉・卵などを加え、平たい円形にまとめて焼いた料理。一説にドイツのハンブルクの名物、タルタル‐ステーキの系統をひくことからの名とも。ジャーマン‐ビーフステーキ。
⇒ハンバーグ【Hamburg】
はん‐ばい【販売】
売りさばくこと。あきなうこと。「自動―機」「一手―」
⇒はんばい‐きょうてい【販売協定】
⇒はんばい‐くみあい【販売組合】
⇒はんばい‐そくしん【販売促進】
バンパイア【vampire】
①吸血鬼。
②妖婦。毒婦。淫婦。バンプ。
③チスイコウモリ。バンパイア‐バット。
はんばい‐きょうてい【販売協定】‥ケフ‥
カルテルの一種。競争による価格の下落を防止し利潤を増加するために、企業が連合して行う販売上の協定。
⇒はん‐ばい【販売】
はんばい‐くみあい【販売組合】‥アヒ
旧制の産業組合の一種。組合員の生産物を協同して有利に売却することを目的としたもの。
⇒はん‐ばい【販売】
はんばい‐そくしん【販売促進】
(→)セールス‐プロモーションに同じ。
⇒はん‐ばい【販売】
パンパイプ【panpipes】
(牧羊神パンの笛の意)長さの異なる管を並べるか束ねた管楽器。中国の簫しょうに同じ。排簫はいしょう。
はん‐ばかま【半袴】
足のくるぶしまでの長さで、裾に括緒くくりおのない袴。素襖すおう・肩衣かたぎぬの下に着用。小袴。平袴。↔長袴
はん‐ばく【反駁】
他人の意見に反対し、その非を論じ攻撃すること。他より受けた非難攻撃に対して、逆に論じ返すこと。「―を加える」
はん‐ぱく【半白・斑白・頒白】
白髪まじりの毛髪。また、その人。ごましお頭。「―の老人」
はん‐ぱく【斑駁】
色がいりまじり、ぶちであるさま。まだら。
ばん‐ぱく【万博】
万国博覧会の略。
ばん‐ぱく【蛮貊】
南蛮と北狄ほくてき。野蛮国。
はん‐はじめ【判始】
①室町時代、将軍襲職のとき、初めて吉書きっしょ1に花押かおうを署した儀式。
②江戸時代、正月3日に老中の首席から順に花押を自署した儀式。
パンパス【Pampas スペイン】
南米アルゼンチンにあり、ラプラタ川下流域に広がる大草原。地味肥沃で、農業・牧畜の中心地帯。パンパ。→ステップ。
パンパス
撮影:田沼武能
⇒パンパス‐グラス【pampas grass】
パンパス‐グラス【pampas grass】
イネ科の大形多年草。アルゼンチンの原産。ススキに似た長い線形葉を叢生し、大株を作る。秋の初め、高さ2〜3メートルの花茎を直立、巨大なススキ状の円錐花序をつける。庭園に栽培。シロガネヨシ。
パンパスグラス
撮影:関戸 勇
⇒パンパス【Pampas スペイン】
はんば‐せいど【飯場制度】
明治以後に行われた労務管理制度の一類型。資本家の指図により飯場頭(納屋頭)が労務者を飯場に合宿させて監視し、賃金の上前をはね、また暴力的制裁を加えるなど、前近代的な搾取を行なったもの。納屋制度。→監獄部屋
⇒はん‐ば【飯場】
はんぱ‐せいりゅう【半波整流】‥リウ
交流を整流する際、その半サイクルだけを負荷に流すこと。
はん‐ばつ【藩閥】
明治維新の推進力となった薩摩・長州・土佐・肥前(特に前2者)藩の出身者を中心とする政治派閥。発足直後の明治政府で要職をほぼ独占。
⇒はんばつ‐せいじ【藩閥政治】
⇒はんばつ‐せいふ【藩閥政府】
はん‐ぱつ【反発・反撥】
①はねかえること。はねかえすこと。
②反抗してうけつけないこと。「親に―する」
③取引所で、下落した相場が逆にはねあがること。
⇒はんぱつ‐けいすう【反発係数】
⇒はんぱつ‐りょく【反発力】
はん‐ぱつ【半髪】
明治初年、総髪・断髪に対して、ちょんまげなど月代さかやきを施した旧来の男の結髪の称。野郎頭。新聞雑誌2(明治4年)「―頭をたたいてみれば、因循姑息の音がする」
はん‐ぱつ【汎発】
全身的に作用の起こること。
ばん‐ぱつ【晩発】
歳をとってから症状の現れること。
はんぱつ‐けいすう【反発係数】
〔理〕二つの物体が衝突するとき、衝突後と衝突前との接触点における相対速度の法線方向成分の比の値。これが1のとき(完全)弾性衝突という。はねかえり係数。
⇒はん‐ぱつ【反発・反撥】
はんばつ‐せいじ【藩閥政治】‥ヂ
藩閥が支配する政治。批判的に用いた語。
⇒はん‐ばつ【藩閥】
はんばつ‐せいふ【藩閥政府】
藩閥が権力を握る政権。政党政府に対比して用いた語。明治・大正期の多くの政権がこれにあたる。
⇒はん‐ばつ【藩閥】
はんぱつ‐りょく【反発力】
加わった力に反発する力。はねかえす力。「バネの―」
⇒はん‐ぱつ【反発・反撥】
はん‐はば【半幅】
普通のものの半分の幅。主として和服地にいう。↔並幅なみはば。
⇒はんはば‐おび【半幅帯】
はんはば‐おび【半幅帯】
普通の帯の半分の幅の帯。並幅を半分に折って仕立てたもの。子供帯または大人の羽織下帯などに用いる。
⇒はん‐はば【半幅】
ばんばやし【伴林】
姓氏の一つ。
⇒ばんばやし‐みつひら【伴林光平】
ばん‐ばやし【番囃子】
能の略式演奏の一つ。一番全部を舞なしに囃子をつけてすわったまま演奏すること。
ばんばやし‐みつひら【伴林光平】
⇒ともばやしみつひら(伴林光平)
⇒ばんばやし【伴林】
はん‐はん【半半】
半分ずつ。五分五分。ふたつわり。「―に分ける」
はん‐ぱん【泛泛・汎汎】
①浮かびただようさま。
②河水などが満ちて流れるさま。
③かるがるしいさま。太平記19「異国には趙盾、我朝には義朝、其外―たるたぐひ、勝計すべからず」
はん‐ぱん【斑斑】
①まだらなさま。
②さまざまな色や模様がまじりあうさま。
ばん‐ばん【万万】
[一]〔名〕
①非常に多数なこと。
②はるかにまさっているさま。
[二]〔副〕
①十分に。よく。まったく。「―承知の上で」
②(打消を伴って)決して。万一にも。「失敗は―あるまい」
⇒ばんばん‐いつ【万万一】
ばん‐ばん
勢いよく大量に、または連続して行うようす。「交際費を―使う」「意見を―出して下さい」
ばん‐ぱん【万般】
すべての物事。百般。万端。「科学―に関する書」「―の準備」
ぱん‐ぱん
①ピストルなどを発射する連続音。車のタイヤがパンクしたり風船が次々に破裂したりする音。「爆竹を―鳴らす」
②平たいものを打ち合わせて叩く音。「―と柏手を打つ」
③破裂したら音がしそうに膨れ上がったさま。「足が―に腫れる」
パンパン
(原語不詳)第二次大戦後の日本で、主に進駐軍の兵士を相手とした街娼・売春婦を指した語。
ばんばん‐いつ【万万一】
〔副〕
もし。まんいち。まんまんいち。
⇒ばん‐ばん【万万】
ばん‐ばんざい【万万歳】
「万歳」を強めていう語。
バンバンジー【棒棒鶏】
(中国語)四川しせん料理の代表的な冷菜。ゆでた鶏肉を細く裂き、トウガラシなどの香辛料を加えた胡麻味噌ごまみそのたれで和えたもの。
ばんばん‐しゅっせ【番番出世】
①〔仏〕順序を追って諸仏がこの世に現れること。
②年功の順に世に顕れること。
はん‐び【半日】
奇数の日。はんのひ。↔丁日ちょうび
はん‐ぴ【反比】
比a:bに対しb:aをもとの比の反比という。逆比。↔正比せいひ
はん‐ぴ【半臂】
朝服の袍ほうや襖あおの下に着る袖幅の狭い胴着。裾に襴らんをつける。平安時代以降、束帯の時、袍と下襲したがさねとの間に着る袖無しの胴着。舞楽装束のものは狭い袖をつける。腰を小紐で結び、忘緒わすれおを垂らす。
半臂
⇒はんぴ‐の‐お【半臂の緒】
⇒はんぴ‐の‐く【半臂の句】
バンビ【Bambi ドイツ】
オーストリアの作家ザルテン(Felix Salten1869〜1945)の児童文学作品。子鹿のバンビの成長を描く。ディズニーの映画化で知られる。
ばんぴ‐ぎょるい【板皮魚類】
(placoderms)顎を持つ原始的な魚類の一群。軟骨魚類の祖先に近縁。頭部と胸部が皮骨からなる外骨格に覆われる。本来の歯はなく、代りに鉈なた状の骨を用いる。デボン紀の初期に現れ、同紀末までに絶滅。
はんびさし‐の‐くるま【半庇の車】
牛車ぎっしゃの一種。物見の上に庇のあるもの。網代庇車あじろびさしのくるまの類。太上天皇・親王の乗用。
半庇の車
はん‐びたい【半額】‥ビタヒ
(→)半透額はんすきびたいに同じ。
はん‐びつ【半櫃】
長櫃の半分の大きさに作られた櫃。
はんぴ‐の‐お【半臂の緒】‥ヲ
(→)忘緒わすれおに同じ。枕草子107「―ひねりはじむる」
⇒はん‐ぴ【半臂】
はんぴ‐の‐く【半臂の句】
(歌学用語)第3句に枕詞や休め言葉を置いた句。さゝめごと「歌には曲を二所にいはじとて、おほく序の言葉休めたる言葉を置くものなり、これを―といへり」
⇒はん‐ぴ【半臂】
はん‐ぴゃく【凡百】
(→)「ぼんぴゃく」に同じ。
はん‐ぴょう【班彪】‥ペウ
後漢の歴史家。光武帝の時、「史記」の後を承けて前漢の歴史編纂を企て、数十編を作ったのみで没。その子班固・班昭が「漢書」を完成。(3〜54)
はん‐びょうにん【半病人】‥ビヤウ‥
非常に疲れて病人のように弱っている人。
はん‐ぴら【半片】
一対をなすものの片方。かたへら。
はん‐びらき【半開き】
なかば開くこと。また、花がなかば咲くこと。はんかい。
はん‐ぴれい【反比例】
一つの量が他の量の逆数に比例すること。逆比例。↔正比例
はん‐ぶ【半歩】
(→)半5に同じ。
はん‐ぶ【伴部】
⇒ともべ
はん‐ぶ【繁蕪】
(「蕪」は乱雑の意)
①雑草のおい茂ること。
②文章のくだくだしいこと。
はん‐ぶ【藩部】
清代、モンゴル・チベット・新疆・青海地方の総称。清朝は理藩院をおき、現地に将軍・大臣などを派遣して、間接統治した。
はん‐ぷ【帆布】
船の帆やテントなどに用いる織物。綿糸または麻糸製。カンバス。
はん‐ぷ【斑布】
文様を染めたまだらの布。
はん‐ぷ【頒布】
広くゆきわたるように分かちくばること。「小冊子を―する」「―会」
はん‐ぷ【播布】
広め行きわたらせること。陸羯南、近時政論考「実に新思想の―にあづかりたるや多し」
はん‐ぷ【藩府】
藩の役所。
バンフ【Banff】
カナダ南西部、バンフ国立公園の中にある町。カナディアン‐ロッキー観光の拠点。
ばん‐ぷ【万夫】
多くの男。多くの武士。
⇒ばんぷ‐ふとう【万夫不当】
ばん‐ぷ【蕃布】
台湾で織られる太織りの麻布の旧称。
バンプ【vamp】
バンパイア2の略。
パンフ
パンフレットの略。
はん‐ぷう【半風】
半風子の略。〈日葡辞書〉
⇒はんぷう‐し【半風子】
はん‐ぷう【判封】
封じ目に印を押して封じること。
ばん‐ぷう【晩風】
晩方の風。夕風。
ばん‐ぷう【蛮風】
野蛮な風習。蛮人の風俗。蛮俗。
はんぷう‐し【半風子】
(「虱」の字が「風」の字の一半というしゃれ)シラミの異称。
⇒はん‐ぷう【半風】
パン‐フォーカス
(和製語pan-focus)短焦点レンズや小さな絞りを用いて、近景から遠景までピントの合った画面を作る撮影技法。
パンプキン【pumpkin】
カボチャ。「―‐パイ」
はん‐ぷく【反復】
くりかえすこと。たびたびすること。「―練習」
⇒はんぷく‐きごう【反復記号】
⇒はんぷく‐せつ【反復説】
⇒はんぷく‐ほう【反復法】
はん‐ぷく【反覆】
①元にもどすこと。また、もどること。
②裏返しになること。裏返すこと。ひっくり返すこと。
③うらぎること。変心して信義を破ること。「人心―」
④くりかえすこと。反復。
はん‐ぷく【半腹】
山の頂上と麓との中間。中腹。山腹。
はん‐ぷく【叛服】
そむくことと従うこと。
⇒叛服常無し
ばん‐ぷく【万福】
(バンブクとも)多くのさいわい。
はんぷく‐きごう【反復記号】‥ガウ
①楽譜で、楽曲の一部または全部を繰り返して演奏すべきことを示す記号。図はその一例。リピート。
反復記号
②(→)「踊り字」に同じ。
⇒はん‐ぷく【反復】
はんぷく‐せつ【反復説】
〔生〕個体発生が系統発生を短縮した形で反復するという諸説。生物発生原則としてヘッケルが提唱したものが有名。
⇒はん‐ぷく【反復】
ハンノキ
提供:ネイチャー・プロダクション
パン‐の‐き【パンの樹】
(breadfruit tree)クワ科の常緑高木。原産は熱帯太平洋諸島。高さ約10メートル。葉は大形掌状で3〜9裂。雌雄同株。雄花は円柱状の肉穂花序、雌花は球状の花序をなす。果実は表面に突起があり小児の頭ほどある大形、楕円形の集合果で、澱粉が多く果質はサツマイモ状。生または煮て食用。
パンのき
はん‐の‐ことば【判詞】
⇒はんし
はん‐の‐はな【榛の花】
ハンノキの花。〈[季]春〉
はん‐の‐ひ【半の日】
奇数の日。はんび。
ばん‐のぶとも【伴信友】
江戸後期の国学者。近世考証学の泰斗たいと。若狭小浜藩士。本居宣長没後の門人。1821年(文政4)致仕後、和漢の古典の考証に励む。著「日本書紀考」「比古婆衣ひこばえ」「仮字本末かなのもとすえ」「長等ながらの山風」など。(1773〜1846)
⇒ばん【伴】
ばんの‐まさたか【坂野正高】
政治学者。ニューヨーク市生れ。東大卒。東京都立大・東大教授。著「近代中国外交史研究」「現代外交の分析」「近代中国政治外交史」など。(1916〜1985)
⇒ばんの【坂野】
はん‐ば【斑馬】
①まだらの馬。ぶちうま。
②しまうま。
はん‐ば【飯場】
鉱山や土木・建築工事の現場近くに仮設された、作業員の合宿所。納屋なや。
⇒はんば‐せいど【飯場制度】
はんぱ【半坡】
(Banpo)中国陝西省西安の東にある仰韶ぎょうしょう文化期の大集落址。1954〜57年に発掘。四十余の竪穴住居址と二百余の墓から石器・骨角器・土器など1万点近くが出土。
はん‐ぱ【半端】
①数・量がそろわないこと。はした。「―が出る」「―な仕事」「―物」
②どちらともつかないこと。「中途―」「―な気持」
③することに抜かりがあるさま。まぬけ。「―者」
ばん‐ば【馬場】
ババの撥音化。
ばんば【番場】
滋賀県米原まいばら市の町。中山道の宿場。磨針峠すりはりとうげの北方、鳥居本と醒ヶ井との間。
ばん‐ば【輓馬】
車両をひかせる馬。
ばん‐ぱ【万波】
多くの波。限りなく寄せて来る波。「千波―」
ばん‐ぱ【万派】
①多くの支流。
②多くの流派。
パンパ【Pampa】
⇒パンパス
バンパー【bumper】
自動車などの緩衝器かんしょうき。
ハンバーガー【hamburger アメリカ】
①ハンバーグ‐ステーキを丸いパンに挟んだもの。バーガー。
②(→)ハンバーグ‐ステーキに同じ。
ハンバーグ【Hamburg】
①ハンブルクの英語名。
②(ハンブルクからイギリスに渡ったとされたことからの名)鶏の一品種。オランダ原産、イギリスで改良した卵用種で、体は小さく、優美。
③ハンバーグ‐ステーキの略。
⇒ハンバーグ‐ステーキ【hamburg steak】
ハンバーグ‐ステーキ【hamburg steak】
挽肉ひきにくに刻んだ玉葱たまねぎ・パン粉・卵などを加え、平たい円形にまとめて焼いた料理。一説にドイツのハンブルクの名物、タルタル‐ステーキの系統をひくことからの名とも。ジャーマン‐ビーフステーキ。
⇒ハンバーグ【Hamburg】
はん‐ばい【販売】
売りさばくこと。あきなうこと。「自動―機」「一手―」
⇒はんばい‐きょうてい【販売協定】
⇒はんばい‐くみあい【販売組合】
⇒はんばい‐そくしん【販売促進】
バンパイア【vampire】
①吸血鬼。
②妖婦。毒婦。淫婦。バンプ。
③チスイコウモリ。バンパイア‐バット。
はんばい‐きょうてい【販売協定】‥ケフ‥
カルテルの一種。競争による価格の下落を防止し利潤を増加するために、企業が連合して行う販売上の協定。
⇒はん‐ばい【販売】
はんばい‐くみあい【販売組合】‥アヒ
旧制の産業組合の一種。組合員の生産物を協同して有利に売却することを目的としたもの。
⇒はん‐ばい【販売】
はんばい‐そくしん【販売促進】
(→)セールス‐プロモーションに同じ。
⇒はん‐ばい【販売】
パンパイプ【panpipes】
(牧羊神パンの笛の意)長さの異なる管を並べるか束ねた管楽器。中国の簫しょうに同じ。排簫はいしょう。
はん‐ばかま【半袴】
足のくるぶしまでの長さで、裾に括緒くくりおのない袴。素襖すおう・肩衣かたぎぬの下に着用。小袴。平袴。↔長袴
はん‐ばく【反駁】
他人の意見に反対し、その非を論じ攻撃すること。他より受けた非難攻撃に対して、逆に論じ返すこと。「―を加える」
はん‐ぱく【半白・斑白・頒白】
白髪まじりの毛髪。また、その人。ごましお頭。「―の老人」
はん‐ぱく【斑駁】
色がいりまじり、ぶちであるさま。まだら。
ばん‐ぱく【万博】
万国博覧会の略。
ばん‐ぱく【蛮貊】
南蛮と北狄ほくてき。野蛮国。
はん‐はじめ【判始】
①室町時代、将軍襲職のとき、初めて吉書きっしょ1に花押かおうを署した儀式。
②江戸時代、正月3日に老中の首席から順に花押を自署した儀式。
パンパス【Pampas スペイン】
南米アルゼンチンにあり、ラプラタ川下流域に広がる大草原。地味肥沃で、農業・牧畜の中心地帯。パンパ。→ステップ。
パンパス
撮影:田沼武能
⇒パンパス‐グラス【pampas grass】
パンパス‐グラス【pampas grass】
イネ科の大形多年草。アルゼンチンの原産。ススキに似た長い線形葉を叢生し、大株を作る。秋の初め、高さ2〜3メートルの花茎を直立、巨大なススキ状の円錐花序をつける。庭園に栽培。シロガネヨシ。
パンパスグラス
撮影:関戸 勇
⇒パンパス【Pampas スペイン】
はんば‐せいど【飯場制度】
明治以後に行われた労務管理制度の一類型。資本家の指図により飯場頭(納屋頭)が労務者を飯場に合宿させて監視し、賃金の上前をはね、また暴力的制裁を加えるなど、前近代的な搾取を行なったもの。納屋制度。→監獄部屋
⇒はん‐ば【飯場】
はんぱ‐せいりゅう【半波整流】‥リウ
交流を整流する際、その半サイクルだけを負荷に流すこと。
はん‐ばつ【藩閥】
明治維新の推進力となった薩摩・長州・土佐・肥前(特に前2者)藩の出身者を中心とする政治派閥。発足直後の明治政府で要職をほぼ独占。
⇒はんばつ‐せいじ【藩閥政治】
⇒はんばつ‐せいふ【藩閥政府】
はん‐ぱつ【反発・反撥】
①はねかえること。はねかえすこと。
②反抗してうけつけないこと。「親に―する」
③取引所で、下落した相場が逆にはねあがること。
⇒はんぱつ‐けいすう【反発係数】
⇒はんぱつ‐りょく【反発力】
はん‐ぱつ【半髪】
明治初年、総髪・断髪に対して、ちょんまげなど月代さかやきを施した旧来の男の結髪の称。野郎頭。新聞雑誌2(明治4年)「―頭をたたいてみれば、因循姑息の音がする」
はん‐ぱつ【汎発】
全身的に作用の起こること。
ばん‐ぱつ【晩発】
歳をとってから症状の現れること。
はんぱつ‐けいすう【反発係数】
〔理〕二つの物体が衝突するとき、衝突後と衝突前との接触点における相対速度の法線方向成分の比の値。これが1のとき(完全)弾性衝突という。はねかえり係数。
⇒はん‐ぱつ【反発・反撥】
はんばつ‐せいじ【藩閥政治】‥ヂ
藩閥が支配する政治。批判的に用いた語。
⇒はん‐ばつ【藩閥】
はんばつ‐せいふ【藩閥政府】
藩閥が権力を握る政権。政党政府に対比して用いた語。明治・大正期の多くの政権がこれにあたる。
⇒はん‐ばつ【藩閥】
はんぱつ‐りょく【反発力】
加わった力に反発する力。はねかえす力。「バネの―」
⇒はん‐ぱつ【反発・反撥】
はん‐はば【半幅】
普通のものの半分の幅。主として和服地にいう。↔並幅なみはば。
⇒はんはば‐おび【半幅帯】
はんはば‐おび【半幅帯】
普通の帯の半分の幅の帯。並幅を半分に折って仕立てたもの。子供帯または大人の羽織下帯などに用いる。
⇒はん‐はば【半幅】
ばんばやし【伴林】
姓氏の一つ。
⇒ばんばやし‐みつひら【伴林光平】
ばん‐ばやし【番囃子】
能の略式演奏の一つ。一番全部を舞なしに囃子をつけてすわったまま演奏すること。
ばんばやし‐みつひら【伴林光平】
⇒ともばやしみつひら(伴林光平)
⇒ばんばやし【伴林】
はん‐はん【半半】
半分ずつ。五分五分。ふたつわり。「―に分ける」
はん‐ぱん【泛泛・汎汎】
①浮かびただようさま。
②河水などが満ちて流れるさま。
③かるがるしいさま。太平記19「異国には趙盾、我朝には義朝、其外―たるたぐひ、勝計すべからず」
はん‐ぱん【斑斑】
①まだらなさま。
②さまざまな色や模様がまじりあうさま。
ばん‐ばん【万万】
[一]〔名〕
①非常に多数なこと。
②はるかにまさっているさま。
[二]〔副〕
①十分に。よく。まったく。「―承知の上で」
②(打消を伴って)決して。万一にも。「失敗は―あるまい」
⇒ばんばん‐いつ【万万一】
ばん‐ばん
勢いよく大量に、または連続して行うようす。「交際費を―使う」「意見を―出して下さい」
ばん‐ぱん【万般】
すべての物事。百般。万端。「科学―に関する書」「―の準備」
ぱん‐ぱん
①ピストルなどを発射する連続音。車のタイヤがパンクしたり風船が次々に破裂したりする音。「爆竹を―鳴らす」
②平たいものを打ち合わせて叩く音。「―と柏手を打つ」
③破裂したら音がしそうに膨れ上がったさま。「足が―に腫れる」
パンパン
(原語不詳)第二次大戦後の日本で、主に進駐軍の兵士を相手とした街娼・売春婦を指した語。
ばんばん‐いつ【万万一】
〔副〕
もし。まんいち。まんまんいち。
⇒ばん‐ばん【万万】
ばん‐ばんざい【万万歳】
「万歳」を強めていう語。
バンバンジー【棒棒鶏】
(中国語)四川しせん料理の代表的な冷菜。ゆでた鶏肉を細く裂き、トウガラシなどの香辛料を加えた胡麻味噌ごまみそのたれで和えたもの。
ばんばん‐しゅっせ【番番出世】
①〔仏〕順序を追って諸仏がこの世に現れること。
②年功の順に世に顕れること。
はん‐び【半日】
奇数の日。はんのひ。↔丁日ちょうび
はん‐ぴ【反比】
比a:bに対しb:aをもとの比の反比という。逆比。↔正比せいひ
はん‐ぴ【半臂】
朝服の袍ほうや襖あおの下に着る袖幅の狭い胴着。裾に襴らんをつける。平安時代以降、束帯の時、袍と下襲したがさねとの間に着る袖無しの胴着。舞楽装束のものは狭い袖をつける。腰を小紐で結び、忘緒わすれおを垂らす。
半臂
⇒はんぴ‐の‐お【半臂の緒】
⇒はんぴ‐の‐く【半臂の句】
バンビ【Bambi ドイツ】
オーストリアの作家ザルテン(Felix Salten1869〜1945)の児童文学作品。子鹿のバンビの成長を描く。ディズニーの映画化で知られる。
ばんぴ‐ぎょるい【板皮魚類】
(placoderms)顎を持つ原始的な魚類の一群。軟骨魚類の祖先に近縁。頭部と胸部が皮骨からなる外骨格に覆われる。本来の歯はなく、代りに鉈なた状の骨を用いる。デボン紀の初期に現れ、同紀末までに絶滅。
はんびさし‐の‐くるま【半庇の車】
牛車ぎっしゃの一種。物見の上に庇のあるもの。網代庇車あじろびさしのくるまの類。太上天皇・親王の乗用。
半庇の車
はん‐びたい【半額】‥ビタヒ
(→)半透額はんすきびたいに同じ。
はん‐びつ【半櫃】
長櫃の半分の大きさに作られた櫃。
はんぴ‐の‐お【半臂の緒】‥ヲ
(→)忘緒わすれおに同じ。枕草子107「―ひねりはじむる」
⇒はん‐ぴ【半臂】
はんぴ‐の‐く【半臂の句】
(歌学用語)第3句に枕詞や休め言葉を置いた句。さゝめごと「歌には曲を二所にいはじとて、おほく序の言葉休めたる言葉を置くものなり、これを―といへり」
⇒はん‐ぴ【半臂】
はん‐ぴゃく【凡百】
(→)「ぼんぴゃく」に同じ。
はん‐ぴょう【班彪】‥ペウ
後漢の歴史家。光武帝の時、「史記」の後を承けて前漢の歴史編纂を企て、数十編を作ったのみで没。その子班固・班昭が「漢書」を完成。(3〜54)
はん‐びょうにん【半病人】‥ビヤウ‥
非常に疲れて病人のように弱っている人。
はん‐ぴら【半片】
一対をなすものの片方。かたへら。
はん‐びらき【半開き】
なかば開くこと。また、花がなかば咲くこと。はんかい。
はん‐ぴれい【反比例】
一つの量が他の量の逆数に比例すること。逆比例。↔正比例
はん‐ぶ【半歩】
(→)半5に同じ。
はん‐ぶ【伴部】
⇒ともべ
はん‐ぶ【繁蕪】
(「蕪」は乱雑の意)
①雑草のおい茂ること。
②文章のくだくだしいこと。
はん‐ぶ【藩部】
清代、モンゴル・チベット・新疆・青海地方の総称。清朝は理藩院をおき、現地に将軍・大臣などを派遣して、間接統治した。
はん‐ぷ【帆布】
船の帆やテントなどに用いる織物。綿糸または麻糸製。カンバス。
はん‐ぷ【斑布】
文様を染めたまだらの布。
はん‐ぷ【頒布】
広くゆきわたるように分かちくばること。「小冊子を―する」「―会」
はん‐ぷ【播布】
広め行きわたらせること。陸羯南、近時政論考「実に新思想の―にあづかりたるや多し」
はん‐ぷ【藩府】
藩の役所。
バンフ【Banff】
カナダ南西部、バンフ国立公園の中にある町。カナディアン‐ロッキー観光の拠点。
ばん‐ぷ【万夫】
多くの男。多くの武士。
⇒ばんぷ‐ふとう【万夫不当】
ばん‐ぷ【蕃布】
台湾で織られる太織りの麻布の旧称。
バンプ【vamp】
バンパイア2の略。
パンフ
パンフレットの略。
はん‐ぷう【半風】
半風子の略。〈日葡辞書〉
⇒はんぷう‐し【半風子】
はん‐ぷう【判封】
封じ目に印を押して封じること。
ばん‐ぷう【晩風】
晩方の風。夕風。
ばん‐ぷう【蛮風】
野蛮な風習。蛮人の風俗。蛮俗。
はんぷう‐し【半風子】
(「虱」の字が「風」の字の一半というしゃれ)シラミの異称。
⇒はん‐ぷう【半風】
パン‐フォーカス
(和製語pan-focus)短焦点レンズや小さな絞りを用いて、近景から遠景までピントの合った画面を作る撮影技法。
パンプキン【pumpkin】
カボチャ。「―‐パイ」
はん‐ぷく【反復】
くりかえすこと。たびたびすること。「―練習」
⇒はんぷく‐きごう【反復記号】
⇒はんぷく‐せつ【反復説】
⇒はんぷく‐ほう【反復法】
はん‐ぷく【反覆】
①元にもどすこと。また、もどること。
②裏返しになること。裏返すこと。ひっくり返すこと。
③うらぎること。変心して信義を破ること。「人心―」
④くりかえすこと。反復。
はん‐ぷく【半腹】
山の頂上と麓との中間。中腹。山腹。
はん‐ぷく【叛服】
そむくことと従うこと。
⇒叛服常無し
ばん‐ぷく【万福】
(バンブクとも)多くのさいわい。
はんぷく‐きごう【反復記号】‥ガウ
①楽譜で、楽曲の一部または全部を繰り返して演奏すべきことを示す記号。図はその一例。リピート。
反復記号
②(→)「踊り字」に同じ。
⇒はん‐ぷく【反復】
はんぷく‐せつ【反復説】
〔生〕個体発生が系統発生を短縮した形で反復するという諸説。生物発生原則としてヘッケルが提唱したものが有名。
⇒はん‐ぷく【反復】
ばんのう‐ねぎ【万能葱】🔗⭐🔉
ばんのう‐ねぎ【万能葱】
早取りした葉葱の一種。浅葱あさつきや分葱わけぎより用途が広く、煮物や薬味などに用いる。商標名。
⇒ばん‐のう【万能】
ばんのう‐フライスばん【万能フライス盤】🔗⭐🔉
ばんのう‐フライスばん【万能フライス盤】
フライス盤の一種。テーブルが自由に傾き、割出し装置によってねじれ溝を切り、また、普通の横フライス盤では工作のできない傘歯車・ねじれ歯車・ねじれ錐なども工作できる。→割出し台
⇒ばん‐のう【万能】
まん‐のう【万能】🔗⭐🔉
まん‐のう【万能】
①さまざまの物事にたくみなこと。ばんのう。狂言、八幡の前「こなたは―な人でござるによつて」
②除草に用いる農具。10センチメートル位の扁平または円くとがった刃に柄をはめたもの。
⇒まんのう‐こう【万能膏】
まんのう‐こう【万能膏】‥カウ🔗⭐🔉
まんのう‐こう【万能膏】‥カウ
傷・腫物などの一切に効能があるという膏薬。
⇒まん‐のう【万能】
広辞苑に「万能」で始まるの検索結果 1-8。