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さんじん‐そう【三世相】‥サウ🔗⭐🔉
さんじん‐そう【三世相】‥サウ
(過去・現在・未来を見通す意)沖縄地方で、易者。しむちい(書物)・むぬし(物知り)ともいわれ、運勢判断・風水(墓・建物の吉凶)判断などを主とする。
さんぜ‐そう【三世相】‥サウ🔗⭐🔉
さんぜ‐そう【三世相】‥サウ
①仏教の因縁説に陰陽家の五行相生・相剋の理を交えて、人の生年月日の干支や人相などにより、三世の因果・善悪・吉凶などを判断すること。また、それを解説した書物。誹風柳多留4「子の数を先へ案じる―」
②人の吉凶・禍福などの循環して定まらないこと。
③常磐津。本名題「三世相錦繍文章さんぜそうにしきぶんしょう」。3世桜田治助作詞。1857年(安政4)中村座で初演。お園六三郎の全6幕世話狂言に通して用いる大曲。大切(第6幕)「三社祭」は独立して上演されることが多い。
⇒さん‐ぜ【三世】
さんぜそう‐めいかん【三世相命鑑】‥サウ‥🔗⭐🔉
さんぜそう‐めいかん【三世相命鑑】‥サウ‥
過去・現在・未来にわたる人の因果・運命などを平易に記した書物。三世相。
⇒さん‐ぜ【三世】
広辞苑に「三世相」で始まるの検索結果 1-3。