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さん‐ぞう【三蔵】‥ザウ🔗⭐🔉
さん‐ぞう【三蔵】‥ザウ
①大和政権の官倉であった斎蔵いみくら・内蔵うちくら・大蔵おおくらの総称。みつくら。
②〔仏〕
㋐経蔵と律蔵と論蔵。
㋑経・律・論に通達した高僧の敬称。特に玄奘げんじょうを指す。三蔵法師。
㋒天台宗で、小乗の別称。三蔵教。蔵教。
③鍛冶屋・船頭・馬方など、下賤の者の通称。好色一代男3「うたひ連れて―仁介が夢を覚させ」
⇒さんぞう‐きょう【三蔵教】
⇒さんぞう‐ほうし【三蔵法師】
さんぞう‐きょう【三蔵教】‥ザウケウ🔗⭐🔉
さんぞう‐きょう【三蔵教】‥ザウケウ
〔仏〕
①経・律・論の三蔵に説かれた釈尊一代の教法。
②天台宗で、小乗教の別称。
⇒さん‐ぞう【三蔵】
さんぞう‐ほうし【三蔵法師】‥ザウホフ‥🔗⭐🔉
さんぞう‐ほうし【三蔵法師】‥ザウホフ‥
(サンゾウホッシとも)
①経・律・論の三蔵に精通した僧。
②唐の玄奘げんじょうの俗称。
⇒さん‐ぞう【三蔵】
みつ‐くら【三つ蔵】🔗⭐🔉
みつ‐くら【三つ蔵】
⇒さんぞう1
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