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じょうだい‐とくしゅかなづかい【上代特殊仮名遣】ジヤウ‥ヅカヒ🔗🔉

じょうだい‐とくしゅかなづかい上代特殊仮名遣ジヤウ‥ヅカヒ 奈良時代に、エキケコソトノヒヘミメヨロおよびその濁音、合計20の音節(古事記にはモの仮名も)を2類に書き分けた仮名遣。エはア行・ヤ行の別、他は母音に2種の別があった。エ以外について、甲類・乙類と名づける。江戸後期、本居宣長の指摘を受けて石塚竜麿が実態を明らかにし、明治末期に橋本進吉が別個に研究、竜麿の研究を世に紹介し、上代語研究に一期を画した。 ⇒じょう‐だい【上代】

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