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うわ‐ざ【上座】ウハ‥🔗🔉

うわ‐ざ上座ウハ‥ 炉ばたの主婦の座。

かみ‐くら【上座】🔗🔉

かみ‐くら上座】 かみざ。宮崎三昧、指環「奥座敷へ案内して―に敷設けたる縮緬の座布団の上へ請じ」

かみ‐ざ【上座】🔗🔉

かみ‐ざ上座】 ①上位の人や客が着く席。日本間では、入口から遠く床の間に近い席をいう。上席。じょうざ。「客を―に据える」 ②芝居の舞台で、観客席から向かって右方。↔下座しもざ

じょう‐ざ【上座】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐ざ上座ジヤウ‥ (古くはショウザ) ①かみざ。上席。↔下座。 ②〔仏〕 ㋐教団内の長老。また、比丘びくの敬称。 ㋑三綱さんごうの一つ。年長・有徳の者で、寺内の僧侶を統監し、寺務をつかさどる役僧。 ㋒禅宗で、年長の者に対して用いる敬称。 ㋓曹洞宗の僧階の一つ。長老。 ⇒じょうざ‐せき【上座石】 ⇒じょうざ‐ぶ【上座部】

じょうざ‐せき【上座石】ジヤウ‥🔗🔉

じょうざ‐せき上座石ジヤウ‥ 築山つきやまの上に据える平たく厚い石。観音石。 ⇒じょう‐ざ【上座】

じょうざ‐ぶ【上座部】ジヤウ‥🔗🔉

じょうざ‐ぶ上座部ジヤウ‥ 〔仏〕(Theravāda パーリ)部派仏教の一派。仏滅後100年頃、仏教教団は保守的な上座部と進歩的な大衆部だいしゅぶに根本分裂し、のち上座部はさらに説一切有部せついっさいうぶなどおよそ20の部派に分裂した。東南アジアに伝わる仏教はこの上座部の流れに属する。 ⇒じょう‐ざ【上座】

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