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よ‐の‐つね【世の常】🔗🔉

よ‐の‐つね世の常】 ①世の中に常にあること。世間なみ。普通。万葉集8「―に聞くは苦しき呼子鳥声なつかしき時にはなりぬ」 ②(そのように言ったのでは、普通の形容になってしまって、とてもそんなことでは言い尽くせない、という意)…どころではない。源氏物語「ただそれなる御有様に、あさましとは―なり」

よのつね・ぶ【世の常ぶ】🔗🔉

よのつね・ぶ世の常ぶ】 〔自上二〕 世間普通のようである。浜松中納言物語3「さばかりにては―・びうたてければ」

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