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なかとみ【中臣】🔗🔉

なかとみ中臣】 古代の氏族。天児屋根命あまのこやねのみことの子孫と称し、朝廷の祭祀を担当。はじめ中臣連むらじ、後に中臣朝臣、さらに大中臣朝臣となる。なお、中臣鎌足は藤原と賜姓され、その子孫は中臣氏と分かれて藤原氏となった。 ⇒なかとみ‐の‐かまこ【中臣鎌子】 ⇒なかとみ‐の‐はらえ【中臣の祓】 ⇒なかとみのはらえ‐くんかい【中臣祓訓解】 ⇒なかとみ‐の‐よごと【中臣寿詞】

なかとみ‐の‐かまこ【中臣鎌子】🔗🔉

なかとみ‐の‐かまこ中臣鎌子】 藤原鎌足ふじわらのかまたりの初名。 ⇒なかとみ【中臣】

なかとみ‐の‐はらえ【中臣の祓】‥ハラヘ🔗🔉

なかとみ‐の‐はらえ中臣の祓‥ハラヘ (大祓おおはらえの儀は中臣氏が中心となって奉仕したからいう)(→)大祓に同じ。 ⇒なかとみ【中臣】

なかとみのはらえ‐くんかい【中臣祓訓解】‥ハラヘ‥🔗🔉

なかとみのはらえ‐くんかい中臣祓訓解‥ハラヘ‥ 平安末期頃に作られた神道書。1巻。空海に仮託される。中臣の祓(大祓詞)に両部神道の立場で注釈を加えたもの。 ⇒なかとみ【中臣】

なかとみ‐の‐よごと【中臣寿詞】🔗🔉

なかとみ‐の‐よごと中臣寿詞】 天皇践祚せんそまたは大嘗祭だいじょうさいに、中臣氏が上奏した祝詞。天神寿詞あまつかみのよごと⇒なかとみ【中臣】

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