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ちゅう‐どう【中道】‥ダウ🔗🔉

ちゅう‐どう中道‥ダウ ①行程のなかほど。半途。中途。「―にして倒れる」 ②極端に走らない中正の立場。「―を行く」 ③〔仏〕二つの極端(二辺)すなわち有・無、断・常などの対立した世界観を超越した正しい宗教的立場。また、快楽主義と苦行主義の両極端を離れること。→中論

なか‐つ‐みち【中つ道】🔗🔉

なか‐つ‐みち中つ道】 古代、大和平野を南北に貫く三道の一つ。上かみつ道の西4里、下しもつ道の東4里、北は関西本線の位置を山城に越え、南は藤原京東京極、飛鳥寺西門・橘寺東門前から曲がって芋峠を経て吉野に至る。→上つ道→下つ道

なか‐みち【中道】🔗🔉

なか‐みち中道】 ①道のなかほど。途中。源氏物語総角「はるかなる御―を急ぎ」 ②まんなかの道。 ③登山者が山の中腹を横にめぐること。お中道ちゅうどうめぐり。

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