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○二階から目薬にかいからめぐすり🔗⭐🔉
○二階から目薬にかいからめぐすり
2階にいる人が階下の人に目薬をさそうとするように、思うように届かないこと。効果のおぼつかないこと、迂遠なことのたとえ。「天井から目薬」とも。
⇒に‐かい【二階】
にかい‐さお【二階棹】‥サヲ
平安時代、横木が2段になっている釣衣架つりいかの称。黒漆塗で金銅の木尻がついている。
⇒に‐かい【二階】
にかい‐ずし【二階厨子】‥ヅ‥
寝殿造の室内調度。2段になった棚の下に両開きの扉のある脚付の戸棚。黒漆塗で棚には四方に組緒をさしめぐらした唐錦を敷く。櫛箱・香壺・箱などを納め、二脚一双にして飾る。奈良時代の厨子が平安時代に入って日本化したもの。
⇒に‐かい【二階】
にかい‐だて【二階建て】
2階のある建物や交通車両。
⇒に‐かい【二階】
にかいだて‐ねんきん【二階建て年金】
1986年度に発足した年金制度の給付方式の俗称。国民年金を各種公的年金制度共通の基礎年金とし、在職中の報酬をもとに算定される厚生年金や共済年金の額を上積み分として給付すること。
⇒に‐かい【二階】
にかい‐だな【二階棚】
①寝殿造で、手回りの道具などを載せておく二重の棚。二階。
②床の間などの脇に設ける二重の棚。
⇒に‐かい【二階】
にが‐いちご【苦苺】
バラ科の落葉低木。日本各地の山地や林内に普通。茎はよく分枝し、鋭いとげがある。互生する葉は広卵形で、浅く3裂し、葉裏と茎は白粉を帯びる。春に白色5弁の花をつけ、初夏までに紅赤色の集合果が熟す。いわゆるキイチゴの一種だが核に苦味がある。
にかい‐づくり【二階造】
2階建てにつくること。また、2階建ての建物。日葡辞書「ニカイヅクリノイエ」
⇒に‐かい【二階】
にかい‐まわし【二階回し】‥マハシ
(遊里語)遊女屋で、2階の座敷・部屋・寝具・器物など一切の事を取り締まる役。普通は男。まわしかた。まわし。
⇒に‐かい【二階】
にかい‐もん【二階門】
二階造の門。楼門。
⇒に‐かい【二階】
にかい‐や【二階屋】
二階造の家。
⇒に‐かい【二階】
にが‐いろ【苦色】
襲かさねの色目。表は濃い香色こういろ、裏は二藍ふたあいまたは薄紫。
にが‐うり【苦瓜】
ウリ科の一年生蔓草。雌雄同株。熱帯アジア原産で、日本には中国から渡来。夏秋の頃、黄色の小花を開く。果実には疣いぼ状突起があり、熟せば裂開して紅色の肉をあらわす。果肉に苦味があり、青いうちに野菜として食用、また観賞用。レイシ。ツルレイシ。沖縄で、ゴーヤー。〈[季]秋〉。梁塵秘抄「清太が造りし御園生に―甘瓜の生れるかな」
にがうり
苦瓜
撮影:関戸 勇
に‐かえし【煮返し】‥カヘシ
にかえすこと。また、にかえしたもの。になおし。
⇒にかえし‐ず【煮返し酢】
にかえし‐ず【煮返し酢】‥カヘシ‥
少し塩を入れて煮立てた酢。漬物などに用いる。
⇒に‐かえし【煮返し】
に‐かえ・す【煮返す】‥カヘス
〔他五〕
一度煮たものをさらに煮る。になおす。
に‐がお【似顔】‥ガホ
ある者の顔に似せて描いた絵。似顔絵。似面にづら。
⇒にがお‐え【似顔絵】
にがお‐え【似顔絵】‥ガホヱ
①顔を似せて描いた絵。肖像画。
②浮世絵で、役者絵または美人絵の称。東洲斎写楽・初世歌川豊国・喜多川歌麿らが描いた。
⇒に‐がお【似顔】


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