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じじゅう‐でん【仁寿殿】🔗⭐🔉
じじゅう‐でん【仁寿殿】
平安京内裏だいりの殿舎の一つ。内裏の中央にあり、紫宸殿の北、承香しょうきょう殿の南にあった。初めは天皇の常の座所、のち内宴・相撲・蹴鞠けまりなどを行う所となった。じんじゅでん。にんじゅでん。大鏡道長「―の東西の砌のほどに」→内裏(図)
じん‐じゅ【仁寿】🔗⭐🔉
じん‐じゅ【仁寿】
[論語雍也「知者楽、仁者寿」]
①仁者は欲がなく安静であるからおのずから長い寿命を保つこと。
②仁徳があっていのちが長いこと。
⇒じんじゅ‐でん【仁寿殿】
じんじゅ‐でん【仁寿殿】🔗⭐🔉
にんじゅ【仁寿】🔗⭐🔉
にんじゅ【仁寿】
平安前期、文徳天皇朝の年号。嘉祥4年4月28日(851年6月1日)改元、仁寿4年11月30日(854年12月23日)斉衡に改元。
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