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か‐せい【仮性】🔗🔉

か‐せい仮性】 〔医〕病因は違うが、症状が類似する病名に冠していう語。↔真性。 ⇒かせい‐きんし【仮性近視】 ⇒かせい‐クループ【仮性クループ】 ⇒かせい‐しょうに‐コレラ【仮性小児コレラ】

かせい‐きんし【仮性近視】🔗🔉

かせい‐きんし仮性近視】 照明や姿勢の不良、読書・書字の距離が近すぎるなどのため、眼の毛様体の持続的緊張が起こり、近視と同じ症状を呈するに至った状態。学校近視。 ⇒か‐せい【仮性】

かせい‐クループ【仮性クループ】🔗🔉

かせい‐クループ仮性クループ】 (croup)声門下の粘膜に強い浮腫と腫脹を来し、犬の遠吠えのような咳・喘鳴ぜんめいを伴う呼吸困難を起こす疾患。5歳以下の幼児に好発。ウイルス感染による。声門下喉頭炎。→クルップ⇒か‐せい【仮性】

かせい‐しょうに‐コレラ【仮性小児コレラ】‥セウ‥🔗🔉

かせい‐しょうに‐コレラ仮性小児コレラ‥セウ‥ 嘔吐を伴う乳幼児の下痢症。冬期に多く、白色・淡黄色の水様便を出す。数日で治癒するが、重症のものは脱水に陥る。ロタ‐ウイルスの感染が主な原因と考えられる。仮性コレラ。乳幼児白色便性下痢症。白痢。 ⇒か‐せい【仮性】

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